ロッドの汎用性

汎用性のあるロッドってどういうこと?

購入当時、ド素人者の僕にはボンヤリと言葉を聞き流して、ハッキリ理解してませんでした。その時購入したのがこちらです。

ダイワ 月下美人 MX AJING 74L-S

購入時の目的はアジング・キャロ用でした。仕様はウェイト0.6〜10gぐらいだったと思います。1gのJH単体を投げられるが、リグ操作の感覚があまりなく、何やってるかわからない(パワー過剰)。反対に10g近くになるとフルキャストが怖くなり、アクション毎ににティップが深く食い込み、リグの動きが悪い(パワー不足)。6〜8gぐらいのウェイトが快適。

使用例→対象魚
①キャロ用→アジ
②TICT/メーテルミニ7g用→アジ他
③1.8〜2.2号餌木用→ヤリイカ

遠投アジング、プラッキング、ライトエギングと幅広く使えます。強めのアジングロッド、弱めのエギングロッドって感じでしょうか。リール、ラインはルビアス2004H sufix832 0.4号でセッティングしてます。

結論として、
リグウェイト1〜10gのロッドは、様々なリグが使用可能でこれ一本で色々な釣り方や魚種が狙えるということが汎用性があるという意味ですね。具体例は上記の通りで、他にキス釣りも可能ですね。タックルセッティングは本来、対象魚→リグ→ライン→ロッド→リールの順に決めていくものだと思いますが、後順位のロッドの汎用性が高い(言い換えるとリグウェイトが広範囲)と対象魚が増やし易い。ただし、ストレス無く使用できるレベルではあるが、専用モデルが感度、操作性等良いのは勿論です。

これまで曖昧にしてきたロッドの『汎用性』が実釣で理解出来ました。季節の変わり目では対象魚も絞りきれず、釣行の際にはスーパーサブロッドとして1本必要ですね。経験値アップしたかな(^^)



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