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#5 押し寄せる珍道中の波

  • ジャンル:釣行記
「やっぱり、こういう日にこういう場所は皆んなでやった方が楽しいッスね。」

「そうだな、1人なら1人で数を、、、」

「そうですね、ポイントを組み立てて、、、」


全てを言い切る前に答えが返って来る。そんな奴との釣り。





数日前にはさかなや君が79cm。





頼りない男だが、釣ってくれたら一番嬉しい男。

復帰第2戦で、良い日に、しっかり基本が出来ているからこその魚。
長年、やっている人なら数を出すかサイズを狙うか悩む日ではないだろうか?
まぁ、珍道中の2人は出て驚いていたみたいだが、、、。

しっかり狙いを定めて、深夜に出られた人は90近い魚が出ていたかもしれない。
自分は、まだモンスタークラスの住処を発見していないので、急がないと、、、。

ただ、もう既に良い場所がある。
サイズの釣り分けが出来そうな場所が1箇所、サイズは選べないが既にビッグベイトのナチュラルドリフトで水面が割れそうな場所が1箇所。
しっかり準備して、その日に備えたいが、、、。


とりあえず、今後も二人の珍道中に期待。




さて、自分の釣り。

お盆から続く好状況の中で流れが無いタイミングでしか行けずに四苦八苦する日も。しかし言ってもタイミングをしっかり合わせれば後は好状況な訳だから、どんな釣りで楽しむか?的な贅沢があったり。

そんな一部。




ブルージュ190F。


そして勝負の早いコモモ145F。





サイズなんて関係無しに、とにかく早い。もし、秋を意識するなら使わなきゃ損なレベル。


そんな中でこの日は何匹か釣れた後に洒落っ気のあるルアーをキャストし始める。
すると車が一台、入って来た。

「どうですか〜?」と声を掛けられ、振り返ると久しぶりにヨッシーの姿。
ヨッシーは最近、某一級河川オンリーで釣り続けているらしい。
やっぱり出てるか、、、話を聞けば良型の群れに当たっているらしく、そんな理由で二級河川は久しぶりとの事。

家からすぐのポイントでそんなんだから良いなぁ〜。

もう一人お連れさんが居て、しっかりとアピールして来るヨッシー。

「会社の仲間で、まだシーバスを一匹も釣ってないんですよねぇ〜。」

そう言われれば即答。

「ほら!やってやって!」




今、考えれば作戦だな、アイツの、、、。

ちょうど冷たい飲み物も買いに行きたかったし、撃ち始める頃に一度中座して戻ると、、、雰囲気が、、、まさか、、、?

話を聞いてみると1匹、バラしたらしい、、、しかもランカーだと、、、?


流石に最初の1匹目がランカーでは出来過ぎか。


そして、程なくして2匹目のヒットが訪れる。

ランディングの補助に向かうヨッシーと俺。しかし魚が結構走る。

掛かり所が悪いか?

ドラグを締めてもらうが、更にドラグが鳴る?


「あぁ!間違えた!」


と夜空に声が響いた瞬間にフックアウト。
どうやらドラグノブを回す方向を間違えたらしい。笑
そりゃあテンパるよね。
そんなドラマの後に三度のヒットが。ヨッシーもしっかりと基本の大事さを伝えている様子。



また二人でランディングの準備をする。二人でランディングネットを構える。

もう、逃す訳には行かない。手前まで来て魚体が見える。悪くない魚だ!

自分の方向に魚が来たのでネットで掬おうとするが、ネットを見て魚がもう一回走る。

今度はヨッシーの方向だ。

「何してん⁈早く掬え!」


「動けん!動けん!」




はぁ⁈



「巻いてる!巻いてる!」


まさかのヨッシーに巻く魚。爆笑


「ナナさん、お願い!掬って!」



知らんわ!!


とランディング。爆



足が震えてる初シーバスゲットのT君。安堵の表情のヨッシー。

まぁ、今まで二人で苦労して来たみたいだし、記念撮影しましょう!







サイズは65cm。二人共に良い表情してるわ。




さて、そうなると、、、


後はヨッシーが釣るだけ、な状況。

プレッシャー、あるよね。爆

しかしそんなプレッシャーを跳ね除け、ごんぶとなグッドサイズを引き出しやがった!









自分に魚が巻いてる時は泣きそうだったくせに、すぐこの顔だよ。笑








あ、いや、こっちの写真にするか。















どっちでも良いけど。




まぁ、二人の喜びっぷりと言ったら。

自分的にはドラマが多過ぎて、お腹いっぱいでございました。

しかし本当に基本って大事だな、と。二級河川に至ってはキャスト精度も。
後は、ふと思ったのが飛距離。しっかりと飛ばすべき場所は飛ばすべきだし、飛ばさない方が良い場所は飛ばさない方が良い。
飛距離が要らない、って言ってる訳ではないんです。飛ばさないからこそ通せるコースとか有りますよね?
そんなコースを流す時はやっぱり飛ばさない方が良い訳で。




さておき、ヨッシーのあの顔を、、、


翌日には、、、



苦笑いに変えてやりました。爆




前述した珍道中の片割れ、高校生もしっかりと70up。






ランディング直後にフックが外れ、観念したと思っていた鱸をグリップで掴もうとしたら飛び跳ねて浅瀬に。
俺も慌てて膝で鱸が逃げられないようにするプチ珍道中。爆



実は他の仲間も別の場所でグッドサイズを数人、出してるのだが自分も、、、。







あぁ〜、ヨッシーの顔が見たかった〜♪



夕方の明るい2匹、ジャーキングで掛けて、ヘッドシェイクを見て絶望感に打ちひしがれる。

「縦につっかえ棒!」

からの巻き返しのジャーキングで。

これもある意味、一人珍道中か?


この流れはいつまで続くやら、、、。

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