プロフィール

有頂天@伝助

南極

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/3 >>

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

検索

:

タグ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:61
  • 昨日のアクセス:2685
  • 総アクセス数:1169478

QRコード

その後はボーナスステージも、、、

  • ジャンル:釣行記
日曜日、月曜日というグッジョブな連休。ちなみに不定休でゴールデンウィークはありません、、、。

今年はデイゲームメインでナイトはちょいちょい。なので暗くなるとテンションが下がる上に時期的にランカーしか目に入りません。

昨日、月曜日は夕方に出撃も既に暗くなり始めてしまった。何とか一匹だけでも、と一ヶ所狙い済ますも外す。
暗くなってからの本命ポイントが良いタイミングになるまで某明暗で。ナベも無理矢理呼んで本命ポイントに行くつもりがその前に覗いたポイントにウネリが入っていて本命ポイント却下。
ちょいと遊び心で顔見知りが来た一ヶ所目のポイントに戻った。
まともにキャストするのを見た事が無かったけどしっかりとキャストしていて、本人も「釣り方教えて下さいよ〜」とかふざけて言っていたけど、四月だしちゃんとキャスト出来て魚のコンディションを把握してればナイトゲームなら、、、。



しかしともかくこの遊び心が失敗だった。
数日前の雨で水が悪くなり絶望的。海水が多いタイミングでは魚も出ていたが、川の水になると流れが強いわ、水は悪いわ、で状況が良くないのは明らか。
普段なら即移動するレベルだが、どうせ他もウネりがあるだろうとタカをくくってどうでも良いと思ってしまう。
ウネリの無い層を狙えばその境い目で魚は出る。が、デイゲームしかやらないつもりで操作感を重視してヴァンキッシュをセットして来ただけにその境い目の判断が難しい。

今日の低気圧は前回の雨が普段程度ならむしろ好材料。梅雨が釣れる理由は連続した低気圧のおかげだが、さすがに四月のあの降水量では安定が無くなる。
マイナス要因ばかりで、それでも、、、と帰りがけに本命視していたポイントに行くと、、、なんとウネリ無し。ナベに連絡してからまた電話するまで、ものの数十分だろうが一気に77cmまで連発する。







ナチュラルドリフトやジャーク、見せる角度やら、とにかく飽きさせないと反応が続く。バイトが出たら二度目は無いので即アプローチを変える。

おちゃらけてないでナベを連れて二人でとっとと移動すりゃあ良かった、、、。

ルアーは何でも良いのだが、特定の条件だけはある。ナベには昔、そういった事も伝えてあるから、二人でやれば魚の活性も上げ易い。
ナベの弟子とおぼしき?(笑)、N君もやけにランカーばかり釣るなぁ、、、と思ったが、昨日聞いてみたらバスでプロから誘いが来る程だとか。
あいつも良いかもしれん。噂の曲げるスキッピングを見せてもらおう。笑笑

しかしこうなると狙いはランカーとなる。潮目には70後半となれば84cmまでなら普通にある状況。
そしてやはりヒットする。が、ランディングでネットにルアーを引っ掛けて逃げられる!チクショー!
実はナベ達と先日釣りをした時にランカーを掛けて、もう一回だけ走らせよう、、、でフックアウトをやらかしていた。そんな事もあり無理矢理過ぎたか、、、。

続ける気力がなくなり帰宅。いや、獲り直せそうな感じなので出直すといったところか。
週末辺りにナベ達に任せるかな?それほどにデイゲームには魅力がある。

適度な流れ、気圧を考えれば正に今のシーバスにジャストで、しかも大挙する稚鮎の群れ。
ただのボーナスステージだった。


あかんスね、若者相手に鈍いフリして遊んでる場合ではなかった。まぁそれが無ければスイッチも入らずこの魚達に会えなかった訳だが。
今年は遠慮して入っていなかったポイントにも行こう。考えてみれば気を使う必要もあるまいて。

今年はのんびりと、、、がプロフィールだったが、昨日のおかげでスイッチが入ってしまいました。笑

デイゲームだけでなく状況を見てナイトも。普段はナイトで状況を探り、デイゲームで苦労して獲る、でしたがそこまでやらずともナイトで獲り易い魚はナイトで出せばいいだけで。

まぁ嫁さんに怒られない程度にガチでやります。  


魚というのは非常に気圧に左右され易い。
昨日話をしていた若い子が「ズラしてるから分からないですよね?」と言っていたが、ブログなどでは確かにそう。
だが、釣具屋さんなどの釣果報告ではほぼタイムリーだ。
知っている人も多いとは思うが、低気圧との距離感が大事で、静岡県はそういった意味では気圧の釣りには不利だ。日本一日照時間が長いという事が災いしている。逆に九州などは南の海上で出来た台風が中国大陸に逸れても常に良い距離感になるから大型が出やすいのではないか?と推測する。
四月頭の連続した低気圧は正に梅雨そのもので、自分を含めて同じエリアだけで80クラスの話を5〜6本は聞いている。
そういった時にそこに居る事が大事で、しかしそれを知ると釣りに行けないストレスは倍増です。爆笑

家庭持ちとしゃあ、そこは時間を選ばず、しかし状況は見極めてポイントの選択をするしかないですねぇ。

静岡県の凄腕さんのブログを先日見た。

如何に安定して釣果を出すか?如何に自分で作り上げるか?正にその通りでしょう。

自分も若い子に教えている風だけど、本当にしっかりと伝えてあるのはナベとヨッシーだけ。見せる事すらしない。
高校生には基本は伝えるが、未来あるだけにあくまで自分の釣り程度はスタートラインとして考えてもらいたいくらいだ。

安定した釣果は釣りの熟達度。しかし趣味である以上は楽しむ事も大事。
楽しみながら、釣果を出し、そして若い子なら上を目指したり。
大変ですよね。昨日もそんな子の話を聞いたけど、出している人が居る限り出ていない言い訳は出来ない訳で、更には凌駕しなければ上には行けない。釣りに行っていないなどは最もタブーな言い訳だ。
表に出ないだけで凄い奴はいくらでも居る。自分もとてもじゃないが敵わないと思える人が数人居る。
先ずはそういった人に出会い、上を知る。そこからですかね?



そういう子には中々出会えないけど、常に出す嗅覚と野生。魚を出す事は当たり前で、欲しがらない。出す事自体が既に自然である事。 
そういった意味ではN君は凄いのかな?色々な話を聞いたけど、一気に見る目が変わった。プロから数百万定時されるブツを見てみたいな、、、。
ちょいと色々と教えてもらいたいと思います。


楽しみ。




コメントを見る