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1カ月間ベイトタックル使ってみた

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ヘルニアから復活した日、70アップ。もちろんベイトタックル。




ベイトタックル未経験でしたが、1カ月間使ってみました。
基準は人それぞれでしょうが、ルアーはビッグベイト中心。


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やはり思うところはあったので最初からこういう構成にしました。
以前アップしたデイゲームもベイトタックルでした。

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ラッキーだったかな?って部分はベイトタックルって重めのプラグをキャストするならライントラブルは少ないんですね。初心者だから知りませんでした。(当たり前か)

キャストにある程度慣れるまでは練習。実戦に投入してから1匹目まではそんなに時間は掛からなかった印象。
時期的にハク付きということで、実はもうちょっと早い段階で釣ろうと思えば釣れたかもしれません。ベイトタックルでなくても、ビッグベイトで容易に釣れる様な好条件のポイントなどありますよね?でもそういう場所はあえて避けました。
ハク付きって、そういう意味じゃあ可能性が色々とありますよね、プルトップとかでも釣れるし。笑

ただ、ある程度ボリュームのあるプラグが優位である様なポイントは選びました。


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いわゆる、寄せる効果を最大限に活用しようと。

もちろんスピニングでもそれは可能ですし、自分は割と寄せて活性を上げる事からスタートする場合もあるんで、特に苦労はなかったですね。

少し苦労したのは魚を探す事。


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後ほど書くコモモ145Fでの魚。
ハクがメインベイトになっている場所も多かったのでサイズもマチマチ。
フックサイズが大きい事が災いしてか、60cm以下の魚は釣る事が出来なかった。ちょっと仕掛けるとじゃれついてはくれるんですけどねぇ、、、フッキングまで至らない。
そうなると60cm以上の魚だけ狙う形になる。同じポイントでも潮位によってライズするサイズが違ったり、元々鱸サイズだけ付いている場所を探したり、、、真剣に苦労しました。

やはりルアーサイズは小さい方が釣り易い場合も多かった印象。


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ジャーキングで仕掛けるとポンっ!と。
こういうところはビハインドかな?ベイトタックルではなく、プラグの大きさ云々ですが。

しかしボリュームのあるプラグ中心にする事でライントラブルは殆ど無し。一度だけキャストの時に後ろの草に引っ掛かって高切れしちゃいましたね。少し慣れたらホント、そんな程度。
メインラインはPE、リーダーはロングリーダーシステムを導入しました。

これだけだとスピニングタックルと変わらず、ってところですかね?


しかしジョイント系をキャストするとなると話は変わる。


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発売されたのを知らなかったエスドライブのフローティング。MAXで15cmくらい潜る。そこまで潜らないかな?ウェイトも38gと正に使いごろ。
まだエスドライブで良さそうな場所に行けていない。何せスピニングタックルのゲームだってあるんだし、やりたい事だらけで、、、。
ロストが怖くないんで、梅雨時期にはガッツリキャストしたい。


ジョイクは割愛、そして超絶アクションのBTスラプター。爆笑
なんスか、これwww


ジョイント系の飛行姿勢が安定してくれるのはベイトタックルの特権。
他にもバス用のルアーとか、スピニングより遥かに飛ぶ。


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ドラム140なぁ〜、、、先日、2回水面割れたんですけどねぇ、、、今、獲りたいルアーNo.1。
ウッド製のウェイクベイトで必要な飛距離が出るなら確実に今まで拾えなかったバイトもあり得る訳だ。考えてみるとこのテのプラグも陽の目を浴びるべき存在ですよね。
タイミング合わせて良型を狙いたくなるルアー。



ジョイク148も。

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ダートの特性上、港湾の壁撃ちは絶対的にアリ。
っていうか、やっている人も居る筈。むしろやっていない方がおかしいでしょ。
夏の夜にやらない訳にはいかない。キャストだって空中での軌道調整はベイトの方が容易ですよね。



そして自分的に意外だったのはリップレスミノー。

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コモモ145Fなど特にそうだったが、とにかくルアーの後ろに付いて居る魚の挙動を感じ易かった。

その日はひと通りルアーをキャストしたので移動しようかと。しかしふと目に付いたコモモをキャストしてみることに。
ロッドのキャパ的に軽めなんでキャストしていなかったが、ドリフトで流していると地形変化のある付近でリトリーブが一気に軽くなる。

「あれ?居るのか?」

と、その地形変化にルアーを流し込むと即答。


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いやもうホントね、スピニングでも確かに分かるんだけど、ここまでダイレクトに反転を感じるとは。
巻き抵抗のあるプラグでもルアーが不自然な挙動をした時に分かりやすいし、ベイト様様。
ここはもう圧倒的にベイトの勝利だな、と。




今年の河川内はハッキリ言って非常に面白い。
魚が凄く多いとは思えないけれど、付いている場所が既に夏だったり、例年より遅かったり、そのエリアによって様々な釣りが要求される。

つまりは色々なアプローチで楽しめるって事。


思いがけない発見、予想通りな部分、そしてまだまだ楽しみきれていないルアーとか。

最近は早い段階で1本釣れたら新しい発見を求める釣りにシフトしたり、前回は狙ったから今回は狙わないとか。
ハッキリ言って、ナイトを含めればもう安定期なのだ。もちろん、まだ容易な場合ばかりではないので他のアングラーがやらない様な事はやる。

若い子に言われた。

「今日はもう1本出したから釣れない釣りに身を投じる。」

「なんだか老けましたね。笑」

ん?あぁ、、、確かに本数を求める訳ではないし、ガッついている感も無いか。笑
だがどうかな、、、毎年、同じ事をしていても新しい発見には早々辿り着かない。やはり違う事をやってこそ分かる事もあるし、最終的にはより楽しめる訳だから逆にガッついているとも言えるのよ。

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ベイトタックルとビッグベイトの組み合わせでしたが、、、そうそう、スピニングだとより繊細にやらなければならない状況、そんな時にでもこの組み合わせなら1発あるな、と思いましたね。
ただまぁ、ある程度は適当に流しても難しいし、書いた通り条件は選ぶ。
ただ河川内ってのはそれだけの条件が揃ってますからね、それだけの数のルアーで釣れるって事ですよね。




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歩きながらポイントを探す。使えるルアーが増えた分、新しいポイントも必要になったり、無理だと思えた状況も可能性が出る訳で。

メジャーポイントって、そんなに良いですかね?特に今の時期。
先日も雨が降りましたけど、アングラーの数は凄かったですよね。でも釣れた数は?となると比例していない訳で。

これから梅雨入り。シーバスを釣った事の無い初心者の人には問答無用で「トップウォータープラグだけ持って行け!」と言いたくなる時期。
何処に魚が付くのか、ハイシーズンと何が違うのか、本当に良く分かると思うんです。
でも今時期もしっかりとそのエリアを理解して魚を出せている人達、特に俺がポイントで出会す様な人達(笑)には、、、「ベイトタックルでビッグベイトをキャストしろ!」と。笑

もちろん自分も。乗り遅れたというか、しっかりと付き場を理解してる人はそういう楽しみ方をしてる人も居るんですよね。 



ロッドとかリールは最初は安い物で良いと思うんですよね。っていうより安い方が良い。
それを使ってキャストに慣れる事、そして釣る為に必要な事、やりたい釣りがあるならそれに準じた事を理解する事。
周りにアドバイスしてくれる人が居るなら助けてもらう。ただし、ちゃんと釣る事を理解している人の方が良いし、自分がやりたい事は明確にしておいた方が良いと思います。
今の安いタックルは昔に比べればかなり優秀らしいですが、やはり不満は出て来ますから、、、その時にしっかりと良い物を選べば良い訳で。

自分の場合は釣る事と楽しむ事のギリギリのバランスはMAXが1.5ozの7フィートクラスのロッドだな、と感じました。これは最初の良いロッドを買うなら、、、という感じで。
イメージとしては春〜秋にある程度はちゃんと釣果を出せて、それでも多少は釣る事に苦労出来る的な。夏の夜がキーポイントかもしれません。

リールはハマユウさんのログを参考にして、周りにもしっかりアドバイスしてもらおうと思います。



総括して使ってみた印象は、普通に楽しい、、、でしょうか。とはいえまだ短い時間で、これからの時期に訪れる状況が待ちきれません。


という感じで。何かありましたら教えて下さい。

では。


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