プロフィール

有頂天@伝助

南極

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

タグ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:22
  • 昨日のアクセス:319
  • 総アクセス数:1176042

QRコード

MTCWへ行って来ました。

  • ジャンル:日記/一般
河川内も少しばかりの休息期間という事で、リールのオーバーホールをお願いに。

年間通しての釣行回数はそこそこいっている割りにはリールメンテナンスには無頓着。
近くにプロが居るならお願いした方が良いでしょ?笑

色々とお話しを伺ったが、とにかく難しい話だった。笑
印象としては、、、「絶対的左脳派」だろうか。
いや、感覚的な事も聞いた。

「乾燥している方が、、、」

金属で乾燥とはこれ如何に?と一瞬思ったが直ぐにピンと来た。
聞いてみれば材質の振動の伝達率の話なんだが、例えば木材。木は乾燥させた方が振動の伝達率が良くなる。
感覚的な部分なのか、木材のそういう性質に例えたのか、金属に対して「乾燥」という表現は非常に面白い表現だな、と思った。






数値的な部分。

アングラーの感覚は人それぞれだし、ジャークの釣りはルアー感度が良い方が良いし、ドリフトの釣りは流れの感度が良い方が良い。
これは数値的にも出るレベルだと思うが、ルアーの波動はタックルによって全然感じ方が違う。
ルアーの波動が分からないタックルは本当に分からない。でもそれが分かるからこそ、その情報が邪魔をして流れの情報が分かりにくくなるし、その情報が無いからこそ流れの情報が感じ易くなったり。

ただそういう部分って、伝えるのは難しいですよね。使ってみれば圧倒的に違う事も伝わらなけば意味が無い。
そしてそういう感覚的な部分を排除すると最後に残るのは数値。そしてその数値という言葉を幾度となく口にする。

良い意味で。
車に戻って暫く走った後に思わず「頑固な人だな。」と。
隣の嫁さんが「何が?」と。笑

「いや、良い意味だけどね、頑固な人だったよ。」

「良いじゃない、そういう人の方が信用出来るし。」

そうそう、そうなのよ。

何と無く頭の中でドラマとかで良く有りそうなシーンが浮んでいて。

「社長さ〜ん、ウチの傘下に入って新しい機械を入れましょうよ〜。」

「いや、ダメだ!ウチは入れねぇ!」

的な。笑

いや、ちょっと違うかw






長持ちするのか、短命なのか?
こんな話も聞いて。特定の部分を特化させると他の部分は両立出来ない。
確かに、F1に乗って10万キロ走らせたい、、、とか無理ですもんね。笑
自分は短命気味で良いかな、という。

部品の磨耗具合いを見てどういう釣りをしているか判断してくれて、それに合わせである程度セッティングしてくれるそうですよ。
そして、新品の状態で渡してもらって、半年に一度はオーバーホールが理想だと。

消耗品だから、どうしても寿命がある。
その下降線に入るまでは常に良い状態をキープしたい、と。

リールって、ダメになり出すと一気にダメになるでしょ?
まぁ、自分はその下降線に入る直前が最もそのリールの輝く時だと思ってるんですが。汗
え〜と、思っている程度で。笑





そんな短命気味で良いと思っていても、苦労するのは次のリール。
季節だとか、室温とかでグリスの具合いも変わるだろうけど、とりあえず店頭でリールを触ってある程度納得するヤツじゃないと買えない。
イグジストとか、最長で3カ月探しました。
すんげぇ〜、面倒臭いでしょ?

MTCWさんはそんなアタリ個体をセッティングした上で販売してるみたいです。

こりゃ楽チンだ。笑

店員さんに在庫を全部出してもらって1つずつ回す必要も無し。しかもセッティングされてる。そんなん絶対良いでしょ。笑


チューニングではなくてオーバーホールだから、状態のチェックと維持。だけど楽しみで。

プロの話を間近で聞かせてもらうと刺激だらけでしたよ。
話を聞いている間も問い合わせの電話が鳴ったり、オーバーホールする為のリールが届いたり。

1人頭、300台。
扱う数としては日本で1番だそうですよ。





早くデイゲームで試したい!






コメントを見る

登録ライター

用語説明ページへ

ヤリエ:グリーブと万博
5 日前
ichi-goさん

乗っ込み戦線異状アリ
10 日前
rattleheadさん

私のシーバス(?)ロッドの偏…
20 日前
ねこヒゲさん

雨後の秋らしさ
25 日前
はしおさん

一覧へ