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リールとフックを換えました。

  • ジャンル:釣り具インプレ
イグジストをオーバーホールに出すのでリールを一つ買おうと。
他のリールもだいぶキテるんで丁度良いタイミング。
ミドルクラスで軽量なリール。末長く使うのではなく、定期的に買い換える用のリールです。

悩んだ挙句、選んだのはコレ。






イージス2505F。地味にソルト対応。

派手なので恥ずかしいからハンドルは黒に換える予定だった。スプールの赤はラインを巻けば見えなくなるから、それなりにはなるかと。
でも嫁さんが「可愛い!」と言ったから暫くはこのままで、、、。笑

フルベアリングにして、何だかんだで更にお金はかかるけど、惹かれたのはスプール。






こちらも派手な逆台形。

ロッドワークの多い自分にはライントラブルが減るこの形状は有難い。
飛距離は多少落ちると言われたが、元々の飛距離が飛距離なので多少は落ちても良いかと。自分の行くエリアに対してオーバーキャパなロッドは使っていないので一応、それなりには飛ばします。

逆に飛距離が出て弊害があったので良いのか、、、。

タックルバランスを突き詰めた結果、アワセの届かない距離の魚がリアクションで口を使う事に。

現在、メインラインのPEは0.6号(8ブレード10lb)、リーダーはナイロン12lb。

強度的にはサーフェイス、サブサーフェイスの釣りをメインで行うタックルなら充分。
先日、遠征で出した川ヒラもランディングまで30秒かかっておりません。






このお魚。

そう言えば山ピーも遠征、、、いや、職場の近くだから違うか。笑






やはりリアクションでドン!が多い川ヒラ。



話を戻し、ラインの細さは飛距離というよりダート性能に直結する。副産物が自分的には飛距離。
細くすると今まで動いていなかった距離でもダートさせられる。しかし逆に言うと遠い距離のダートと抜きで喰わせるとアワセが届かない、、、。

また機会が有れば、と思ってますが、ナイトのジャークはナチュラルドリフトとUターンとの融合。
自分は周りの人の数倍、ワンキャストの中でUターンさせてますね!

ピン!と来た人、正確です。


とにかく、アワセの届かない距離の最初の捌きをどうするか?
素直に喰ってくれる状況ならまだ良かったんですけど、一緒のポイントを叩いてる人がノーバイトの中、自分は6バイト3ヒット3バラし。

3バラし。笑

全てのバイトがジャーク+ナチュラルドリフトか更に鋭角なUターンのアプローチでのバイト。バイトの殆どが遠い。距離的に40mくらい先か?
しかもそんな中で殆どのバイトがラインスラッグを出しまくっている状況なので本当に苦労しました。

どうしたもんか?と考えた挙句、最初はとにかく向こうアワセでならべく深いポイントまで刺さってもらおう、と。
で、フックを換えました。


コレ。





摩擦係数ゼロという触書きのナノコートフック。

そしてリールの新調もあったんでリベンジがてら釣行に。ポイントに到着すると単発なボイル。
最初はそれでも、、、合わせに行く釣りで素直なバイトを狙いに。

しかし1バイトのみ、、、。

あまり時間も無いし、地形の関係で出来上がった広範囲なヨレ、、、いや、もう殆ど流れが無い状況。ナチュラルドリフトのみでは時間も掛かるし、見られ過ぎて警戒されると判断してジャークの釣りに。

遠いボイルだけど、このスプール形状、ルアーがロッドのキャパに対してジャストならそこまで飛距離は落ちない印象。それでも2~3mは落ちているかも?しかし普段の誤差の範囲内。

ダートで誘って長い「間」で待つと、ラインスラッグ越しにコン!というバイトが伝わる。
一気に糸ふけを取ってアワセが届く距離まで寄せて追いアワセを。


やっとバラしから抜けられた!




フッコクラスでしたが、考え抜いて出した一本は格別な嬉しさ。


自分的にはタックルは尖らせたい。つまり一つの釣りに特化させたい。そうする事でバーサタイルなタックルでは味わえない楽しさが生まれる。

強い押しの流れの中でシンペンをドリフトさせたい。じゃあシンキングのPEにリーダーはフロロにしようとか、立ち位置的に細いPEだと流れを噛んでくれない。じゃあ太いPEにしよう、とか。

実際、同じ7フィートでも他のタックルはPE1.5号だったり。

そういう特化したタックルが数セットあれば、その日にやりたい釣りが気持ち良く出来るんで楽しいですよ。


ちなみにリールの使用感としては、、、この値段でこの性能か!と驚く程。
新品なんで新品なりですけど、なんだか良い感じに育ってくれそうなリールに当たりました。


細かく書くと、まず巻きが軽い事に驚き。
店頭で空回しした時の感触で、「こんな感じかな?」ってイメージがあったんですが、実際にルアーを巻いてみるとそのイメージより遥かに軽かった。
これは自分的に求めてた事なんで有難いんですけど、逆に言うと巻きが軽過ぎて流れの変化は感じ辛いかも。
でも自分達のエリア、特に自分が行く河川は流れが緩い場所が多い。
干満差が1mくらいなので、普段は流れが緩い。ここからはあくまで自分説なんですが、だからこそ低気圧が絡まないと流れの中で浮いて来てくれない、もしくは流れに付いてくれない時期がある。
そんな中で周年通して釣果を出そうとすると、どうしても緩い流れを攻略しなきゃならない。

シーバスも普段の状況に適応出来る個体がその場所に居着くのではないかと。
だから流れの緩い場所に居るシーバスは瞬発力が必要になって筋肉が多い、強い個体が増える。
逆に普段、流れがある場所、、、瀬などに居着いている個体は流れを受け流す為にスリムな個体が多い。
低気圧が絡むと全く変わるんですけどね。

干満差が大きいエリアの魚は普段の流れも強いだけに、それに適応出来る個体でないと生息出来ない。
だから地域によってタイリクが多くなったり固有種である有明鱸なんて魚も存在する様になるんでしょうね。


とにかく自分の行く場所は流れが緩い場所が多いので、流れの感度はそんなに必要で無い。
アプローチもリアクションで反応させないと安定感がなくなるのでジャークが必要になったり。
地域差って凄く大事だと思いますよ。地域というか、普段の流れというか。

自分は周りの若い子に「シーバスがどれくらい筋肉を使おうとしてるか考えろ」って偉そうに言っちゃってます。それはあくまで平素な状態で。

特定の、例えば低気圧や秋の高活性を基準に考えてしまってそれを繰り返すと、どうしても釣れない日が出てしまう。だからそれはあくまでイレギュラーだと考える。

ただ、そこまでしなくても釣れてくれる時があるのが自然の優しい所か。笑
それでも年間通せば打率は飛躍的に上がる筈。

釣りたい!と思った日には釣るべきだと思いますよ!


おっと、また話が逸れましたが、、、。

とにかくコレ。





そんな状況で使うにはうってつけのリールだと感じましたね!
スプールの形状と巻きの軽さが魅力です。
ベアリング、ラインローラーの所だけで良さそうだなぁ、、、他にも足してこれ以上巻きが軽くなると考えると、それはそれで良くないかも。


そしてナノコートフック。

アプローチなどに合わせてのフック選び。
ここ2回の釣行は5バラしのみだったんです。思いっきり人に見られて恥ずかしかった!

「あいつ、またバラしてるよ、、、。」

いやいや!ヒットパターンとヒットしてる場所!笑

イケてるログを書いて、そんな仲間の鼻を明かしてやりました♪

そもそも君達、ノーバイトやろ?笑




追記。

久しぶりに雑誌を買いました。理由は愛知のソル友、アンチョビ君。





「私は、、、」


私は。笑


私わ!



雑誌だからそっち寄りになるのは分かるけど、アンチョビ君らしいフレッシュな文章も素敵ではないか、という意見。そんだけです。笑



そして最近、静岡県民のソウルフード、さわやかがフィーモ内でチラホラ見られますね!

オニオン派?デミグラ派?

地味に有ります隠れソース。





ミックス!

他県の方、オススメです。


では。


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