ハイシーズンの残像を追うと痛い目に会うと言いつつも、既に夜は鈴虫の鳴き声。

そして続く不安定な気圧。

夏らしいボイルも有れば、秋に付く様な場所でのボイルもある。


もう秋は目の前か、、、。


また爆発の時期がやって来る。今年はどんな展開のゲームになるのか楽しみ。

思い切って8フィートクラスのロッドを買って、ど真ん中の釣れる釣りも良いかも、、、考えてみればそんな釣りを秋の夜に何年もしていない。7年くらいやってないんじゃないか？

サイズを問わず、とにかく釣り方を楽しむ釣り。

スイッシャーの出番が増えそうな予感。

そう言えば某変態諸氏もこっちに来る時はスイッシャーだけで良いと言っていたから、、、あー！スイッシャー縛りの日もアリですな、コレ。

因みにナチュラルドリフトは禁止。爆笑


ちゃんと巻く！笑







西君も話していた残像。それはハイシーズンに限らず。
自分も何だかんだ偉そう言いつつそんな残像に惑わされる一人。
時期の変わり目、端境期や気圧やら。

とにかく最近は微妙な時期の上に低気圧と来たもんだから掴めないったらありゃしない。

そんな時の対策は、、、ロッドを二本持ち込む。

この日はホント、二本持って行って良かったと感じた日。

最初はいつも通り、カラーを合わせに行ったナチュラルドリフトでアプローチ。
一通りレンジを刻み、反応が無いのでさぁ悩み所。

ジャークを入れるか？デカいルアーを入れるか？

いつもならロッドが一本なのでもう迷わず一択。
それでもやはりジャークか、、、と入れてみるもハズレ。

ジャークを入れた後。デカいを入れてどうなの？とも感じたが、せっかく持って来たのでそれでも入れる。
その日の魚のコンディションにジャークが嫌われていたらそりゃあ意味が無い。
それでも不安定な気圧頼りなのと、デカいルアーを入れるからこそ出て来てくれる魚が居るのも知っているし。

水面のナチュラルドリフトで反応が無くて、次はレンジを少し入れて巻きでアプローチ。

時折、走るベイトは7㎝くらい。それでも鱸のサイズによってはニュートラルに反応してくれるルアーサイズってのがある。

期待を持ちつつリールを巻く。

そしてUターンの頂点から流れに逆らい出して1mほど巻くとドン！








この流れに逆らうヤル気があるなら何故、今まで釣れなかったんだ？という74㎝。

ヒットルアーはストリームシーカー。







やはりデカいルアーが正解の日だったのか？



いつかは来るかもしれない、、、と思っていた見失う日がこの日だったのか、気圧の不安定さなのか、本当に端境期なのか、、、。


釣れはしたものの若干、不安が残った日だったが、、、次の釣行ではしっかりと居場所を把握した！爆笑


12年くらい前に追い掛けていたパターン。
それから随分と時間が経って、また違った出し方が出来るのではないかな？と思うのだが、とにかく色々と試すしかない。










見えない状況に飛び込むってのも良いな、と。

また違った見え方になるかもしれませんしね！


さてさて、どうなる事やら、、、。