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#1 ブルージュ190F

  • ジャンル:釣り具インプレ
ログのリクエストが有りまして、、、。



吉田撃さんの「ジョイクロ1000本ノック」という動画をご存知でしょうか?


ジョイクロで釣るのは簡単でない、投げ続ける事が大事、だから価値ある1匹に繋がる。


バスの世界でジョイクロというと吉田撃さんでしょ?
そこまでイメージが定着している程にジョイクロで釣っているにも関わらず、動画では冒頭から「ジョイクロで釣るのは難しい、、、」と。

個人的にはめっちゃ格好良いと思いました。


でも普段の動画では釣れている。やはりルアーも「状況に合わせて」ってのがあるんで、そういう状況なのは容易に想像出来ます。

でも、、、それならこの動画はどんな状況下なんだ?と気になりました。
見てみると、バス釣りをやらない自分が見ても明らかにマッチしていない状況。それなのに!撃っている場所は非常に説得力があるんです。
のぺ〜っとしたフィールドの中にある僅かな変化にタイトに投げ込み、豪快なルアーを使って繊細にアプローチしている。

ジョイクロで釣る!という気概を感じます。



自分の場合は全く逆で、その状況ならビッグベイトの方が楽に出る、と感じて大きなプラグをキャストする訳です。
なのでビッグベイトが好きで投げてる人には非常に申し訳ない感じです。

ただ、ジョイントのS字系は鱸釣りではまた違った位置付けかな?と。
ストリームデーモンやウェイキーブーの様なプラグが強い状況とはまた別。

自分はシェリー95ssとかを使う状況なんですが、フィネス的要素というか「じっくり見せた方が喰う」的な状況と言いますか、、、。
そんな状況下でトップウォータープラグから小振りな7cmのフローティングミノーを経由してランドラゴ90Fのジャーキング、シェリー95ssのナチュラルドリフトでアプローチ。
ルアーカラーが合っていないのか、それともダートをその場の魚に合わせられなかったのか、反応無し。
自分の中で、ここから先のアプローチはスレを進行させる範囲になりますが、まぁこれは人それぞれに基準があると思います。

次に何をキャストしようかと考えた時にビッグベイトが選択肢になりました。
理由は2つ。
1つは流れと風向きが逆で、タックルを替えた方が流れに馴染ませ易いから。ビッグベイトをキャストするタックルとなるとラインもそれなりに太くなるんで、流れに沿った軌道を描き易くなる。
2つ目はビッグベイトをキャストするからこそ出て来る魚が居てくれるかも?という期待。


ブルージュ190Fをチョイス。「線」で流し、次は「点」。
充分に流れにラインが乗るだけの余白を取って、スローに巻きながら狙う「点」に送り込む。
そのピンポイントに差し掛かったタイミングで一瞬の早巻き。
スゥーっと身を悶えながら潜るブルージュに反応が。

良型ですがドラグを出さずにズリ上げ。







危ない危ない、、、大きな穴が、、、。


本当はシャローにイナっ子を追い込んでいる個体をストリームデーモンで狙うつもりだったんです。ジャーキングで派手に。
中々、思った状況に出会えず、、、しかしおかげで良い釣りが出来ました。


ジョイントのS字系。まぁ身内にジョイクロ党がおりまして、70以上の魚をしっかりと出してくれるんで良い刺激になります。

しかしハマれば強い!他のルアーでアプローチした後だけに、よりその強さを感じました。


自分達の目の前には多くの選択肢が有り、様々な状況が存在する。

眠っているプラグにもしっかりと仕事をしてもらいましょうね。


では。

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