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トップ縛りのススメ(など。)

  • ジャンル:style-攻略法
河川の場所によって捕食対象の傾向が色濃く出るから夏は面白いのです。


トップウォータープラグ一つにしても、まぁ例えばイナ、ハゼ、エビ系って話なんですが、捕食のされ方や地形で意味あいが一気に変わる。

イナは明らかに分かるパターンなのでアレなんですが、ハゼが水切りの様に水面を飛び跳ねて逃げていたり、日中で見える様ならエビがピチャピチャ跳ねてボシュ!っと吸われていたり。


ハゼならシャローをメインにトップウォータープラグをキャストすれば良かったり、エビなら垂直浮きダイビング系ペンシルでピチャピチャ跳ねたエビの波紋を演出したり。

トップウォータープラグに拘るのは、やはりスレの進行具合いが遅いし、見切りが入り辛いのでヒットの可能性が高くなったり、もう一つは広範囲から魚を寄せられるというメリットだったり。


駆け上がりや、馬の背、そしてハードボトムなのかドロ地なのか?ってので判断しながらそれぞれを使い分ける。


そんな傾向も、、、魚の付き場が変わる周期なのか、それが季節の移り変わりなのか、10日間を目安に目安にどんどんと変わって行く。


釣り続けるにはそんな変化を敏感に感じて、アジャストさせて行くしかない。


大まかな傾向は長く偏る事もある。が、細かな部分は本当に変化が激しい。

夏はある意味、傾向が長く続く時期でもある。

大潮でも干満差が1mくらい。河川の地形によっては常に良い流れが出たりする場所もある。
が、その良い流れに、その時期にシーバスが乗ろうとするかは別。

気圧によっては乗る日もあるが、そんな偶然の要素はアテにすると痛い目に合う。
潮の干満差を大きく受けるエリアってのはその辺の流れの乗り方を判断しないと安定しない。

偶にフレッシュな群れが流れの筋に付いてくれますけど、、、まぁ、無視した方が安定はします。


秋の釣りを持ち込むのは論外。とにかくその日その日で魚に聞いて行く。


ちょいと気になる事と言えばトップウォータープラグの使い方でしょうか。
ペンシルベイトは同じテンポのドッグウォーク、ポッパーはポッピングのみ、とか。

ペンシルベイトも一定のテンポのドッグウォークが良い場合もある。自分的にはエントリーの関係でどうしてもダウンにしかキャスト出来ない場所だとか。
シーバスは流れに逆らって捕食する機会が少ないので、一定のテンポで誘い、しっかりと「間」を与える。自分はダウンならそんな感じで出してます。


それでも基本はベイトのスピードかと。

イナなら群れで捕食されてる場合はトップは選択肢に入れる機会が少ない。
時期も時期で、もう一匹に固執して追う場面も多いので、その逃げているベイトのスピードに合わせる。そして、そのベイトが逃げきれているのであれば、、、しっかりと喰わせの間を与える。

止める場所は地形の壁を利用すると魚も出易い。

これ以上、追えない!ってくらいの浅瀬でも良い。

その水深がどれ位なのかは現場での判断になる。が、基本は浅瀬を壁にしようとするなら、、、まぁ、浸かれないですよね、今のフィールドの状況だと。

毎年、同じです。

その壁を利用している人は浸からない。沖にある浅瀬や馬の背を利用するなら浸かりますが、、、自分みたいに浸かり過ぎて浸水しない様に。笑



ポッパーに関しても基本はテーブルターン。ペンシルで足りない、、、と思える水面でトゥイッチメインでドッグウォーク気味に誘ってみて下さい。
ポッパーって、意外に一定テンポのポッピングしかやらない人、多いですよね?
是非、試して頂きたい。


そして爆弾ですが、、、遠くにキャストし過ぎない事。
もう捕食エリアが限定出来ていて、そこしかない場所。シーバスが定位している水深もハッキリしているなら、そこから離れ過ぎた場所にルアーを落とさない。

もう着水でルアーを認識させたいんです。

自分的には夜なら、、、シーバスが定位している場所から10m位の場所で良いかと。まぁ、自分はそうしてるってだけですが。

それに捕食エリアがハッキリしてるのに、そこまでの助走が長過ぎると効率も悪い。それなら、、、って話で。


更にアピール具合いとルアーサイズとカラー。

イナが少ない場所で、シーバスが捕食する条件が重なっている場所ならナチュラル系。
イナが適度に多いならアピールを上げるかカラーを入れる。どちらかに偏ると思います。片方だとボイルが止まるし、片方ならちゃんと出るし、って感じ。


そんな色々な要素をはめ込んで行けば、まぁトップは出てくれます。
面倒臭さそうでも、、、それでもミノーよりは出易い。

弱い流れの中で、ミノーだとジャークに頼った方が早い。巻きの釣りでど真ん中にアジャストさせようとすると、何が正解なのか更に難しくなります。
そして、そこには「ルアーを追われてしまう」ってリスクもある。

一つしかない条件でもジャークは出易い。ソル友さん二人が見てくれたと思います。今の時期は20:15くらいに一回、喰いが立つ。河川が変わろうが同じ。
そんなタイミングでなくても出る。

ただ、ジャークもそのリスクを知らないと、プラグの選定でやらかします。だったらトップウォータープラグかな、と。


誰でも釣れる時期。その理由はトップウォータープラグ。
これだけ型にハマる釣りが出来る時期は、、、無いかと。



自分の最近のお気に入りはぽぽぺん。
正直、、、もうちょっと浮力が欲しいと思いましたが、どうやらフィールドの状況やベイトサイズの関係でハマり易い様子。

飛距離が出るというアドバンテージも、捕食エリアがハッキリしない時は武器になりますね!
魚との距離感も保てますし!


HRFの子に聞いたんですが、、、このエリアで使う人が少ない、と。


なんでやねーん!


書いてしまって良いのか分からず、まぁ書いちゃいますが、HRFのナイスミドルアングラーさんと若いメガネ君とコラボ予定でして。
ナイスミドルアングラーさんには楽しんでもらいたいんで、慎重に機を伺っておりますが、若いメガネ君は、、、まぁ、とりあえず呼ぶ。笑



って感じのぽぽぺん!







68㎝からの、、、







72㎝。







因みにリングは2サイズ小さくしてます。フックはボディーもボディーなんである程度のサイズを背負いたいし。
外洋の設定なんで、汽水なりに合わせようかと。
実際、フルキャストだと着水地点ではもうちょっと浮力が欲しくなりますが、巻きを速くすれば水面には出易すくなり、アピールもしっかりと出来ます。





おまけも!















ま、サーフェイスは60クラスを数回バラしてますがね!

トップで出ない、、、流れも弱い、、、まぁ、ジャークって事で。



トップもミノーも、誘った後に3秒は止めて欲しいと思うのは気のせいでしょうか?笑




やはり夏は楽しい時期だな、と。



それでもどんどんと変わる状況。

しっかりとアジャストしたいものです。

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