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締まらないカッパはカッパじゃねぇ!

  • ジャンル:釣行記
いざ出撃!と家を出て最初のポイントに到着。

しかし先行者が居て、まさに今、帰るところ。

こりゃダメかな、と水面を見ると割と重い感じ。風も弱いし仕方ないか、、、と別のポイントで時間を潰してから再び来る事に。
先行者がどこまでやったかにもよるけど、多分少し休ませればまた水面も復活するだろう、と。

一ヶ所目は撃たないまま、二ヶ所目のポイントへ。流れも強過ぎず丁度良い感じ。
フーター、サルディナとナチュラルドリフトでアプローチして反応が無いので、久しぶりに登場のスーサンにローテ。
ジャークとナチュラルドリフトでワンキャストの中で何回もUターンを演出する、、、つもりが久しぶり過ぎてルアーが左右のどちらに飛んでいるか分からない。笑

クロスにキャストして流れを噛ませれば、慣れるとルアーが左右のどちらに飛んでいるか分かる様になる。
これはかなり重要。

闇雲にナチュラルドリフトを混ぜてもナチュラルなUターンの回数は増えない。
こっちに飛んだ後にナチュラルドリフトをさせると綺麗にUターンする、、、ってあるんです。

そして巻きを混ぜてUターンのタイミングを早めた時にドン!と重みが乗る。





あー、久しぶりにマニアックな内容だな、、、笑。


表層は自分的な御三家の中から水の当て方で選ぶ。狙うラインの立ち位置や、スプリットリングでのルアーチューニングでUターンの角度を調整する。
デイのジャークはリアクションのみ。水中でのステイやジャークでレンジをコントロールして迎えに行ってから水面の壁で喰わせたりするのが主だが、ナイトは長く見せても見切られ辛いのでナチュラルドリフトやUターンとの複合がより強い武器に、、、おっと、仲間が膿んでしまう。笑


斜め護岸の明暗部なのでダートの後のナチュラルドリフトはロッドを立ててヘッドを下げない事を意識しました。

やっぱりスーサンは良く釣れてくれます。





やっぱり基本だけど、この沈下スピードが魅力。もうこのルアーはルアーに状況を当てはめる価値がある。
リーダーは細めがオススメ。メインラインの抵抗はあってもリーダーの抵抗が少ない方が、より誘える範囲が増えると思う。

あー、そういう発想、アリアリだな、、、それでダートの幅を調整出来るかも、、、自分はロッドワークでダート幅は調整するけど、やっぱり手首の柔らかさや何やら色々と面倒臭さいだろうし、自分みたいにタックルをいちいち換えなくて良いし。
これから周りに勧める時はこんな感じでやろう、、、。


という感じで一匹出したので最初のポイントへ戻る。
ちなみに二ヶ所のポイントはこうちゃんが良く行くポイント。ボイルしてる場所もあったけど、残りはこうちゃんに任せた!


最初のポイントに戻ると少し水面が軽くなっていた。
何で釣ろうかと水面を見ながら考え、ラビットを選択。なんだかんだ思い入れのあるルアーだ。

アプローチはナチュラルドリフト。ここぞ!って場所でロッドに重みが乗るが、直ぐに軽くなる。
更に離れた場所でボシュ!っと吸われるが乗らず。
そしてダイビングポッパー的なアプローチで誘うと水面に出た瞬間にドン!

フッコクラスゲット。

も、撮影前に自力で水中に戻る、、、と。笑

やっぱり面白いルアーだな。またカラーを揃えて主軸に入れよう。


水面が割れたのが楽しくなり、朝まで待ってトップ縛りをする事に。
何やらちゃぱ王なる楽しそうなイベントがあるらしい。参加したいが、、、仕事ー!チッキショー!

明るくなり、ペコーン!と良い捕食音が聞かれた。
吸い込む音か、魚体が水面を叩いた音か、、、


魚体でした。笑





でも気持ち良いバイト。そして数カ所でライズが始まる。だが、そのタイミングで雨。

仕方ないからカッパを着てスイッシャーで遊ぶ事に。
雨の降り始めはスイッシャーがその威力を発揮するタイミング。

も、、、


ファスナーが壊れて締まらないし!


と、納竿。

(-_-)朝を待たずにそのまま釣れば良かった、、、。



家の近くはもう降ってなかったので太公望さん達の話を聞きに。





今年はかなり鮎が多いそうだ。楽しみだなぁ、、、。

しかしまさかこの御仁が昔、イトウを狙っていたとは。笑

鮎の話よりイトウの話で盛り上がりました。笑




さて、ひぶぺん探しに行くか!

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