マナーの話になっていた。

自分がマナーについて書く時はこの言葉だけはいつも書く様に心掛けている。


マナーはマナーであってルールではない。が、マナーは守られている方が気持ち良い。そして、マナーの尺度は人それぞれだ。


釣るという事は気付く事でもある。そして釣る人によってはその気付いている事が出来ていなければマナーに反すると考える人もいるかもしれない。


試しに若い子に俺の気付いている事や聞いた話などをある程度、話してみた。

やはり、想像もしていなかった事が沢山あった様だ。


ネットは慣れていないと難しい。

どんな正義であろうとも完璧なるロジックや平和な言葉で綴られていないと、それは攻撃になってしまう。

マナーは守られていれば本当に気持ち良いのだが、ネットではどんな正義であろうが、振りかざした瞬間に武器にもなり兼ねない。


自分の反省も含めて、ネットで意見を言う時の難しさを感じる。


ネットはロジック合戦になり易い。



言われた事により誰かが反論する。


ネットでの言い合いになる。


それは見ていて心地良くはない。


言ったが勝ち、言われた方は見ている人に不快な気持ちをさせない為にスルーするのが大人の対応。


それがネット。



辻褄が合わない事、矛盾があると言った本人のエゴとして捉えられ、否定的な形容詞を使った瞬間にそれは攻撃となる。


矛盾という言葉にはこんな意味もあるそうだ。



いかなる真理値を与えても必ず偽となる。



それは「正義」が「悪」に変わってしまう瞬間かもしれない。



若い子と話をしていて、色々と自分の矛盾も感じたり、そして更にマナーの話にもなった。

マナー、、、う〜ん、、、難しい。

アングラーに求められるのは一般常識的なマナーやら、アングラー目線のマナーやら。


先行者に挨拶をする。うん、気持ち良いと感じる人。

先行者に挨拶をする。うるせーな、静かにしてくれよ、、、って人。



デイゲーム、小場所。
先行者に挨拶をする。おい、、、声を出すとか辞めてくれないかな、、、そもそも黒い服とか勘弁してくれ、、、とか思う人。




先行者に挨拶をする。おい、、、下流の根の上でピンポイントにUターンさせているのに、、、その角度でエントリーされたら魚が警戒するやんけ、、、と思う人。





若い子と話していた時はもっとマニアックな話になった。聞いていた方はソレを知らない。ソレは経験を積むことで気付くかもしれない事。話を聞いて相当、驚いてましたね。


そんな細かな事が釣果に繋がる事が多いのは皆さんもご存知の通り。


マナーの尺度は人それぞれ。


そして、幸運にも気付けた事。ソレを後から来たアングラーに言うか？

大抵は言わない。気付いてない人にとってはそれは五月蝿く聞こえる事。


初心者にとっては何ちゃら訳の分からない話になるでしょう。




初心者をおざなりにしてはならない。

初心者が減るという事は、釣り業界にとっては大変な痛手。

自分も初心者の時、ベテランに散々言われた。その経験から初心者を軽んじる事は絶対にしたくないと感じた。

初心者が知らないな当たり前。何故なら初心者だから。
そもそもその文句を言っていた人間は始めたばかりの頃は初心者ではなかったのか？自分は初心者の時から完璧だったのか？

今、言われた事を思い返してみれば、そのベテラン達も大した事は言ってはいない。


それに大局的に見れば、、、


初心者が嫌になって釣りを辞め釣り人口が減り、業界が潤わなくなると新しい道具があまり発売されなくなる。つまり自分も楽しめなくなる。

初心者に対しての言葉は気を付けないと自分の首を絞める事にもなる自虐行為だ。


釣り業界は潤ってくれた方が有難い。



先日も某メディアプロの方を紹介して頂いた。
今の時代はメディアプロには釣りの腕だけでななく、ネットの腕も要求される。

こういった方々の尽力もあり、自分達が楽しめている部分が大きいという事。

メーカーに所属するプロがメーカーの宣伝をするのはある意味、自分達の様なアマチュアに楽しんでもらう為でもある。



つくづく、話をしながら色々な勉強をさせてもらい、最終的には、、、男同士の方が良いな！とか？笑


注)深い意味は有りません。






そしてフィーモも良い場だ。

仲間同士、楽しんでいるのが垣間見えたり、アングラーそれぞれの個性が見えたり。

ある意味、演じる事も良かったり。

それが本性かもしれないが。笑


フィーモ本部の方々も各都道府県のログを見て、業界が盛り上がりそうなログをフィーモニュースとして取り上げたりしている。

途方も無い数のログをチェックしながらそれを取り上げる。

大変な仕事だと思う。


特定の人をファン登録して、そこからチェックしてますよー、とかあっても秘密だろう。


フィーモニュースに取り上げられる事。
それもある意味、「業界を盛り上げて下さいよ！」って依頼に近いモノもあるかもしれない。注)タグ参照。


自分もちょいちょい取り上げてもらってる。


色々と気を使ってくれている部分も感じたり、、、


いや、気のせいか、、、。


まぁ、自分もフィーモが理由で繋がった人も多く、、、


多分、フィーモニュースに取り上げられている事がまた違うのかな？と感じたり、、、


そういった意味では、、、受けた恩に不義理はしたくないな、と、、、



思う訳ですね！注)タグ参照。





まぁ、自分のキャラらしく、、、最後は締めようかと、、、



自分のキャラ？



図々しい？



それも有るが、、、



まぁ、ジャークでしょ♪




ジャークで、、、




















ランカードン！




子供達が美味しくいただきました。