【激闘の記録】ＴＲＹＯＵＴ　２６日シーバス（耐寒訓練！）

　２６日の深夜から、シーバス狙いで河口域のサーフに出撃してきました。　今回も単福さんとのコラボレーション。　単福さんはここに来る前に、別のサーフで既にゲット済み。　水温低下が激しいにもかかわらず、さすがです！

　駐車場に車を停めると爆風が凄い・・・　車が揺れてますが・・・　幸いにも追い風なのでキャストは出来ます。　めっちゃ寒いですが気合いで頑張りますよ～！

　岸からポイントまで約２０分の散歩を終えると、普段ならば軽く汗ばむんですが、寒さが厳しく体温が下がっている感じがしました。　最干までの２時間耐久訓練の開始です！　耐えられんのか！？

　ここのポイントはスーサン・チョーサンが手堅くシーバスをキャッチ出来る感じなので、スーサンからキャスト。　後方からの流れが追い風とあいまって強めです。　左右のどちらにキャストしても同じ感じで、得に変化を見出だせません。

　

　とりあえず、ＴＲＹＯＵＴで頂いた『アーマーシャッド』を用意してあったので、試しにキャストしてみました。　普段、シーバスにワームを使わないので、まともな意見を述べられるはずもありませんが、感じた事を少々。

またＤＥＣＯＹ（笑）　　すきなのよ・・・

静ヘッドの方が似合いそうですが・・・

　７グラムのジグヘッドを使っていたので、表層を狙うにはかなりリトリーブスピードを上げないとダメ。（当たり前か！？）

　フォールスピードが早いので、スローでは探れない。（これも当たり前か！？）

　シャローのサーフではボトムをこすり続けてしまうので、使い心地が悪い。　また、流れを感じ取りにくいのでサーチベイトには成り得ない。　魚を寄せる能力はどうなんでしょう？
　

　以上の事から、遠浅のサーフでは使いにくいルアーだと思います。　ただ、早いアクションに反応が良く、魚が付いている場所を特定出来ていれば勝負が早いという印象は持ちました！　巻き心地はめちゃ軽いのでバイブレーションより楽ですし（笑）　港湾等、水深がある場所に向いているのは間違いないですね。

　しばらくすると単福さんにバイトが有ったようですが、乗らなかったとのこと。　寒さで折れかかった心に少し補強が入りました（笑）　しかし、河川の冷たい水の影響が効いているエリアだったので、頭の中がこんがらがって狙い所が分からなくなりました（汗）　水温が下がりきっていないサーフエリアに集まっていると思っていましたが・・・？

　その後、水温がマシなエリアでスーパーショートバイト１回で終了・・・　今回は、シーバスの付き場が全く掴めないままで、私達の忍耐力が切れてしまいました・・・　こんな日があるから逆に止められなくなってしまうんですね！

　なんにせよ、アーマーシャッドのインプレが出来たので良しとしましょう（笑）　手足の感覚が無いままタックルを片付ける事がこんなにしんどかったとは！？　これにてドＭ釣行、終了します（笑）

釣行１０回目