【激闘の記録】１８日ロックフィッシュ（プロトタイプの初陣！）

　モニターをさせて頂いているＬｉｔｔｌｅＪａｃｋさんから、ＭＯＤＥＬＩＳＭ－ＥＢＩと言うワームのプロトタイプが届きました。　　どのルアーでもリアル感が高いメーカーですが、クロー型のこのワームも｢まんまエビ！｣です。　　こりゃ、かなり釣れるのでは？　　って事で、さっそく、いつもの漁港へ行ってきました。

　ポイントに着いたのは、ほぼ満潮の潮止まりのタイミングでした。　　大潮後の中潮だったので、潮位はかなり高くて良い状況！　　と、いうのも、このポイントは水深が浅いので、少しでも深い方が好反応なのです。　　風も弱くて期待大！　　テキサスリグとジグヘッドと悩みましたが、今回はジグヘッドを選択。　　悩んだ時には、まずは単純な仕掛けから使うようにしています。

　期待を込めた第１投。　　スルスルと海中に吸い込まれていくラインを見ていました。　　着底してから、ソッコーでラインが揺れ（着底バイトです）、ティップで聞いてみると、くわえているのが分かりました。　　反応、早っ！（汗）　　偶然のリアクションバイトの可能性も有るので、次に期待ですね。

まずは定番のタケノコメバルでした。

　それからはびっくりするくらいのバイトの嵐！　　通い慣れたポイントなのですが、｢ココってこんなにも魚が居たっけ？｣と、感じてしまうレベル。　　キャストする度にバイトが出るなんて、そうそう出くわさないシチュエーションにテンションが上がりました（笑）　　偶然ではなく、ワームのポテンシャルか！？

ここ数年で増えてきたソイも登場！

　当たりまくるのは良かったのですが、フックセッティングがイマイチだったみたいで、すっぽ抜けが多かったです。　　テキサスリグに交換しても良かったのですが、短時間の予定だった事もあり、フッキングの方法を色々と試してみることにしました。　　これだけ当たると色々と試せます！

ココでは珍しいカサゴちゃんまで登場！

　その結果、フッキング率が高かったのは｢フッキングの距離を稼ぐため、出来るだけラインを巻きとってからバットまで入るようにスイープでフッキング作戦｣でした。　　この方法に気付いてからは高確率で乗せることが出来ました。

口からエビが出てます！　　いや、ワームです（笑）

　初見で｢釣れそう｣と感じた通り、実釣でも爆釣ワームでした！　　てか、予想を遥かに上回るポテンシャルに、ただただ驚愕です。　　これが発売されてしまったら、世の中のロックフィッシュが減ってしまいますね！　　って事で、食べない個体は優しくリリースをお願いします（笑）

釣行２０回目