エギングロッドインプレ(セフィアエクスチューンS803ML )

 けっこう長い間、オカッパリのエギングを続けていますが、今回、初めてオカッパリエギングロッドを導入しました。  ティップランエギングからエギングを始めた影響から、今まではオカッパリでもティップランロッドを使っていました。  ティップの動きで違和感や当たりを感じやすいので、海中の状況を把握し易いです。  もちろん使っていて楽しいロッドです。  少しですが、キャスト時にティップを破損する可能性が有るのが不満と言えば不満です。  って事で、以前から気になっていたセフィアエクスチューンS803MLを入手してみました。  そこで、感じた事をインプレします!  ちなみに合わせるリールはステラの2500ボディです。  参考までに。



まず、メリットからイキマス。


 第1に軽い!  今までのロッドは若干、持ち重りがしていたので、これが改善されたのは嬉しいです。  重心が手元に来る事で、エギの操作も楽に出来ました。


 次は、ブランクが薄いので、ハリが有る割に感度が良いです。  手元に届く当たりが今までの3割増しです(笑)  ティップが見えないレベルで暗くなってきてから、手感度だけで余裕で数杯キャッチ出来ました。  『いつ当たるやろ?』みたいに集中していなくても良いので楽でした。


 それから、ブランク自体の反発力が強いので、弱い力でも良く飛びます。  小型軽量のガイドも効いているのでしょうね。  予想ですが、長時間キャストを繰り返したら疲労感が違ってくると思います。  こないだは3時間程度だったので、そこまで違いは無かったんですけど・・・(汗)  この辺は今後に実感するかもですね。



 また、その反発力が強い事により、フッキングが弱くなってしまうシチュエーションでも掛かりやすかったように思います。  ワタシはエギをサビいて誘う事が多いので、サビき終わりに当たると手首だけで合わさなければならない状況が多々あります。  そんな不確実なフッキングでもバラシはほぼナッシングでした。  これはありがたいです!



 最後のメリットですが、違和感レベルの感度もイケる!  これはビックリでした。  オカッパリロッドの導入に消極的だったのは、『ティップが硬いから、そのレベルの感度はあんまり無いのでは?』と、思っていたからです。  やはり、ティップランから始めたので、ティップからの情報にはシビアになります。  最初の1杯目が乗る前にフワフワとした違和感からのフォール→しゃくり→ヒットのパターンだったので、今までの不安感は杞憂だったと感じました。

このサイズの違和感を感じ取れました。



では、デメリットはどうでしょうか?


 まず、非常に高い!(汗)  そこ!?って感じですが、ワタシには導入するのに勇気がいりました。  また、高価であるが故に、チョットしたキズ等に気を遣いすぎるのもアカンすね。  リーズナブルな釣り具でも丁寧に使う主義ですが、やはり数段、神経質になってしまいます。




 改めて、使用感を思い返してみると、当たりを取るのが目感度から手感度に切り替わった気がします。  明らかに手元に届く当たりが気持ち良すぎます!  これは暗闇での当たりを取るのにメリット大です。  でも、大きく変わるのはここだけな気もします。



 エントリークラスのタックルでも、熟練者が使えばミドルクラスと比べて遜色ない釣果を残せると思います。  もちろんハイエンドクラスでも同じ釣果になるでしょう。  ただ、エントリークラスなら、どれだけの集中力が要るでしょうか?  天と地ほど疲労感が違ってくると思います。  使い心地って意味ではミドルクラスとハイエンドクラスではそこまでの違いは無いと思います。  



 ここからは完全に持論ですが、なんと言っても、釣りは趣味なので所有欲を満たすって事も楽しみの一つ!  自己満足って、とても大事な要素だと思います。  今回はハイエンドクラスのロッドを導入してみましたが、オカッパリロッドの使い心地を見せつけられました。  ワタシのような境遇のアングラーは少ないでしょうが、目からウロコが落ちると思いますよ(笑) 

情報量が増えるので、釣りが楽しくなります。  これは間違いないです!


 今後、更に使い込んで、ティップの先まで神経が通るほどの相棒に育てていきたいと思います。  
新たな発見を積み重ねて、かけがえのない1本になってくれると嬉しいですね!