【激闘の記録】１４日シーバス（予想外の展開に狼狽・・・）

　昨夜は少し早めに出撃する予定でしたが、どうしても外せない予定があったので日付が変わる前ぐらいに出撃してきました。　　梅雨の終盤ということもありまとまった雨は降りませんが、少しの濁りは入っていると思います。　　時間的に厳しいので短時間の釣りになりますが、集中して一本獲りたいところですね。　　

　干満差が少ない潮回りなので少しでも川幅が狭まっている部分で流れをチェックしてみました。　　川幅が絞れている場所ならば流速がちょっとは速いっしょ？　　ま、上げ潮なのでマトモな流れは発生していないでしょうが・・・（汗）　　濁りを期待していたのですが、残念ながらうっすらとしか濁りが入っていません。スケスケの澄み潮よりはマシかな・・・　　上げ潮に乗って河川に入ってくる魚がいればチャンスはあるでしょう。　　何度かキャストしてみましたが、流れの筋を見付けることができません。　　と、言うよりも川そのものの流れもほぼ感じることが出来ません。

　底付近をゆっくり探っていると根掛かりですわ・・・　　しかし、強く引くと少しずつ寄ってきます。　　助かった～（嬉）　　動物的な動きが無いので地雷を引っ掛けたわけでは無さそうです。　　じわじわ寄せてきて目にしたものは漁網！　　なんでこんなところに落ちとんねん！！　　びっくりしたぞ～（汗）

意外に重かったよ・・・　　いい加減にせい！！

　全く魚っ気がないため上流部に移動します。　　ポイントに着くと、行き道に見た水位よりも少し高くなっていたので、濁り次第ではかなりアツいのではないでしょうか？？　　入水ポイントに着き、水の色をチェックすると結構な濁りが発生しています（嬉）　　僅か数キロ上流に来ただけで、これほど水の色が違うとはビックリしました！　　期待感は高いのでソッコーでキャストポイントに入りたかったのですが、濁りで足元が見えにくいのでめちゃめちゃ慎重に歩いていきました。

　ポイントに到着して自信満々でキャストを始めました。　　このシチュエーションならば、はっきり言って楽勝で釣れるという自信があります！　　サクッと一本獲って帰ってシャワー浴びて寝よ！（笑）　　それほどお気楽に感じるくらいのイイ条件。　　『足元が見えにくい中、ここまで入ってくるのが仕事』そんなノリでした。

　しかし、実際に釣りを始めるとまったく当たらない・・・　　完全に予想外の展開だったのでめっちゃ焦ってきました。　　こんなに反応がないなんて、一体どうしたことだ？？　　この濁りが海まで流れていかないと魚が入って来ないのかもしれませんが、濁りに関係がない個体が活性を上げて大歓迎してくれる気がしていただけに超残念・・・

　潮が下げ始めるまで頑張りたかったのですが、さすがに数時間後には出勤しなきゃならないので納竿しました。　　このシチュエーションでバイトすら得られないということは何かが大きく間違っているかもしれません。　　今一度、自分自身を再確認しなきゃなりませんね～！！　　いや～残念・・・

釣行８６回目