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加藤 光一
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▼ TSST第2戦とメカニックな週末!
- ジャンル:釣行記
- (TSST, チヌ部, Tulala Staccato 89MLSS-HX。, エクスセンスLB, morethan BRANZINO LBD, ハク着きシーバス, Foojin'R95M, TST, シーバス)
週末はTSST第2戦でした!
しかし、最近はチニングが楽しくてしかたがないカトキチは何の準備もしていない(^_^;)
マトモにシーバスを狙ったのは確か1ヶ月前。
それはTSST第1戦。
これまでも、大会前に特に何をしてきたという訳でもないけれど、それは仕事が忙しかったり、体調が良くなかったりしてぶっつけ本番になっていただけなんだけども、今回は釣りに行く時間もそれなりに取れていた……にも関わらずチニングに夢中になってしまった(^_^;)
それはそれでチニングの経験値が多少なりとも上がってきていると思うので悪い事ではない。
まあ、自分で選んでやってる事だから良いんだけど。
TSST前日の金曜日
珍しく仕事は休み。
これは神様がくれたチャンス?
日中は凄腕チヌ王戦のクロダイを狙う釣り。
夜間はTSSTに向けたプラが出来る!
なんてちょっと思ったけど、違う事に休日を使うことを選んだ。
カトキチが20代の時に出会って、二輪の雑誌の世界に拾ってくれた人で、師匠でありアニキでもあり、恩師の様な人がピンチとあらば迷わずそちらを選ぶ。
大会当日ならばちょっと悩んだかもしれないけど。
内容としては、バイク雑誌の『2ストロークマガジン』誌の編集長・後藤さんが誌面の企画でレース参戦しているkawasaki マッハⅢ750H2レーサーのエンジン載せ換えとレース前の準備作業等の整備。
本来なら、H2レーサーにはレース用のエンジンが載っているんだけど、事前の走行でエンジンにトラブルが発生したために、ストリート仕様のH2に載っているチューニングエンジンを急遽載せ替えるという訳。
空冷エンジンは、水冷エンジンに比べるとシンプルなんだけど、旧車のエンジンは現行車と比べるととにかくデカイ、そして重い。
落とさない様に、車体とエンジンに傷を付けない様に、慎重にけれど迅速に作業を進める。
後半は、レースメカニック経験豊富な心強い助っ人も来てくれたので、細かい仕上げ作業は本当にスムーズに進行して予想よりも早く完成。
(2ストロークマガジン公式FBより画像拝借)
筑波サーキットで開催された、テイストオブ筑波に参戦する『2ストロークマガジン後藤号』
レース参戦記は『2ストロークマガジン』又は『オールディーズバイク』に掲載されると思います。
そんな感じでTSSTの前日は終了。
デイのチヌ狙いもナイトでの大会のプラも出来なかったけど、充実した1日。
決して余裕や自信がある訳じゃないけれど、今回はそういうスタンスでの参戦。
それは以前からログにも書いている通りかな。
日曜日の決勝レース。
3~4年前なら、TSST終わりでそのままのサーキットに向かい、レースの手伝いや色んな取材を行っていたけれど、今回のレースは、当日現場のメカニックの方々に託して金曜日のマシン整備のお手伝いのみ。
(2ストロークマガジン公式FBより画像拝借)
後藤さんはぶっつけ本番でクラス2位完走!!
やっぱどんなに忙しくても、疲れていても、体調万全でなくても、いつもの如く事前の練習走行やマシンセッティングが全く出来なくても結果を残すのは凄い❗
(TSST第2戦とレースの時系列は逆ですが)
カトキチも見習いたいところです。
というか、例え満足な準備が出来なくても焦らず腐らずポジティブに本番(レースに限らず遊びも仕事も)に集中して挑む後藤さんの姿を近くで見てきたからカトキチもそういうスタイルで大会に挑めていたという事を改めて思い出した。
そして土曜日夜
フックのチェック&交換とPEラインを新品に巻き替えてTSST第2戦を迎える。
《大会運営 TOKYO CROSSROAD》
シーバスの大会に対しては何も準備は出来ていないけど、それ以外の事(バイク整備やチニング)は満足できる展開だったので、やらずに小さな後悔を残す事なく、良い感じで『シーバス釣りたい欲』もフツフツと湧いてきた(*´-`)
あとは全開で釣りまくるだけ!!
そして本番。
開会式も終わり、風の強い中スタート。
キーパーサイズは40cm以上を3本。
いつもの様にアングラーで賑わうメジャーポイントは避けて小場所や2級、3級ポイントをラン&ガンする作戦。
1ヵ所目。
常夜灯のあるポイント。
下げ潮前半でハク着きシーバスを狙う。
ポイント到着時は、少量のクルクルバチが目視できる程度で特に何もなし。
20分程度やって1バイトなので移動しようかと思った時に、小規模なハクのスクールが確認できた。
始まるのか?
5分程度眺めていると1発ボイルが出た。
チャンス到来!!
小さなハクのスクールの進行方向と魚の着き場を予測してブローウィン80sを送り込み、強い風を利用してラインをはらませて表層付近をドリフトさせる。
バンッ!!
一撃です(*^^*)
サイズは45cm。
取り合えずキーパー1本目。
予想よりも2回り小さいけど大体はハクボイルの進行と共にサイズも上がってくる。
プラン的には、ここで短時間でハク着きのフッコを3本獲ってから移動してサイズ狙いの釣りにシフトしたい。
予想通りに理想的なタイミングで始まったハクボイルなのでこれはイケる!
と思ったけど、エラアライの音を聞き付けた少し離れた場所でやっていた4人の若いアングラーが、「あーあっちで釣れたみたいだよー行ってみようー」とか話ながらやってきた。
そして写真を撮っている間に場所取り(笑)
まあ、それはそれで湾奥では珍しいことでもないんだけど、その中の一人が自分の仲間の投げている周辺でもお構い無しにライトで水面を照らし始めた(^_^;)
「凄い、小魚がいっぱい居るよ!!」と(-_-;)
釣り方というか、パッと見で初心者と分かるハタチ前後の若者達。
そして自分で照らしたらところにルアーを投げ始めた…(°Д°)
まあ釣りを始めたばかりだと、そうなっちゃうよね。
色んな事に興味を示したり、ライトで照らしてハクが逃げるのを観察してみたり、タモ網でハクを捕まえようとしたりとか。
最初はそういうの分からないから何事も経験でああるし。
カトキチも小さい頃はそんな感じで、近くで釣りしてるおっちゃん達に良く笑いながら怒られたし。
でも、シーバスは一気に釣り難くなる。
あぁ……これからしばらくハクボイルは続くだろうけどジアイは短いし(*_*)
残念だけど移動。
そこから一気に苦戦が始まる。
移動ポイントはもれなくごみ溜まり(笑)
数ヵ所廻り、ほとんど移動に時間を費やしてしまい、いつのまにか上げ潮に移行。
そこから単発的に良いサイズがヒットするけど、全てバラシ。
ヒットからバラシまでのパターンがほとんど同じ状態で10本以上バラす。
いかんなぁ(-_-;)
ヒットした瞬間のアタリはコッとかククッとか小さい。
乗らないショートバイトではなく、小さなアタリと共にテンションが抜けてアワセ入れるとグンと重みが乗り、ゴンゴンとヘッドシェイクをした直後にルアーが外れるという感じ。
シーバスがルアーを追いかけて来て、ルアーにバイト。
そのままの勢いで反転せずにルアーの進行方向へ通過しているんだろう。
んで、こちらを向いたままヘッドシェイクをするので、口を開けたらそのままルアーがスッポ抜けるというね。
あぁ…なんでもっと早く気がつかないかなぁ。
これまでも、そういう小さなアタリからテンションが抜けることはあったけど、シーバスが向きを変える動作が少なからずあったから問題なくフッキングできてたんだろうね。
もう12~3本はバラシてる。
バレる原理が分かれば修正するのみ。
アワセの入れ方とタイミングを変えて直ぐにヒット&キャッチ。
サイズはかなり落ちてきたけどなんとかキーパー47cm。
ようやく2本目。
風に煽られて、ラインがどこかに引っ掛かってルアーロスト。
時間が無い。
速攻でリーダーを組み直してキャスト。
相変わらずテンションの抜けるヒットを掛けてキャッチ。
うはーセイゴか!?
即リリースしそうになったけど、念の為に計測すると41cm。
ギリギリだけどやっとキーパー3本揃った。
そして、遠くの空が明るくなり始める。
同時にアタリも無くなる。
結局、ナイトの内に獲れたのはヒットした中での小さい3本。
朝マズメに向けてポイント移動&やっと小休憩。
軽く食事をしたら眠たくなる。
もうここで終わってもいいかな…
ふとそんな事を移動中に思った。
大会に向けた準備を何もしてこなかったし、前回の様に天候を見方にする事も出来なかった中で、小さいながらもリミットメイクできた訳だし。
ここ最近の自分のユルいスタンスからすると上出来とは言えないけど、全くのダメダメでもないし。
そんな事を思いながら車を水辺に停める。
やっぱやるよね~(笑)
しかし、目当てのポイントには漁船が停泊。
ザクザクガシガシと貝を捕ってます。
早朝からお仕事ご苦労様です。
移動……
最後のポイント。
起死回生なるか!?
なりませんでした。
60cm upと70cm前後のシーバスが2回、ビーフリーズLBの後方をユル~っとチェイスしてきたのみ。
これでカトキチのTSST第2戦は終了。
結果は5位。
《第2戦 リザルト》
オール40cm台というね(^_^;)
残念な結果ではあるけど、元々今回はユルいスタンスだったのでショックはあまりない。
というとただの負け惜しみの様に聞こえるけど、半分は本当で半分は負け惜しみです。
まあ最近プライベートで色々あるのであまり釣りでもストレスを感じたくないから、ユルくいこうと決めていたんだけど。
あ……それってやる前から負けるのを前提でいたって事かな?
そりゃダメな訳だわ。
という事を、このログを書いていて気がつきました。
第2戦を終了して、年間タイトル争いも絶妙なポイント差になってます。
1戦、2戦のポイント合計が暫定トップから3位まで僅か2ポイント差。(カトキチは1位2位同ポイントで今ココ)
まだまだそれ以外の参加者も3戦4戦の獲得ポイントで大きく変動するんだろうけど、なんだか面白い展開になりそう。
第3戦はどんな気持ちで挑むんだろう?
そして、その時期に自分自身がどんな釣りをしていたのか忘れて(多分あまりシーバス釣りしてない)しまったので、過去ログを見直して勉強しようと思います(^_^;)
参加者の皆さんお疲れ様でした。
運営のTOKYO CROSSROADの皆さんお疲れ様でした。
いつもありがとう御座いますm(_ _)m
そして、今回の第2戦の表彰式の前に、第1戦で優勝した時の賞状を頂きました。
(第1戦は暴風雨だった為)
ありがとう御座います❗
そして、閉会式、表彰式が終わり参加者それぞれが久し振りに会うアングラーや仲間とオシャベリに移行する。
前回は暴風雨で皆さん帰宅された方が多かったので、今回は殆どの参加者が残ってました。
今回も普段あまり話すことが出来ない方々ともオシャベリできて楽しかったなぁ(*´-`)
そして、大会前から約束していたまーさんの車のブレーキパッド交換会を開催(笑)
最初は、バイクのブレーキパッドかと思ってたんだけど車だったというね(笑)
じゃや始めようか!
(動画のスクリーンショットなので再生できません。すいません)
ジャッキアップしてタイヤ外してブレーキキャリパー外してパッド外して、新品パッドを……上手く入らん(笑)
後方からヤジが飛んでくる!
「カトキチ~、釣りもイケてないがパッド交換もヘタレじゃのう!!」
というのは冗談で、触った事のない車種のブレーキキャリパーに奮闘するカトキチを傷付けないように優しくアドバイスしてくれる仲間たちが集まってきてくれてました。
「それキャリパーボルト外し過ぎかも~(笑)」
みたいな。
なんかこういうのって楽しい(о´∀`о)
後ろから動画録ってる人やボリボリとお菓子食べてる人。
自動車整備経験者や本職の元整備士とかただの釣り好きとか特殊工具持ってるバイク乗りとか(*´-`)
車で寝てる人とか(笑)
みんなでワイワイやりながら、ナゼか最後は本職の整備士とカトキチのブレーキパッド交換勝負みたいな展開になったんだけど、途中で車の反対側から「スゲー❗早い」等と聞こえてきたので、最後の増し締め出来ない様にワタクシ、相手のホイールナットを2個隠しました(笑)
1個はカトキチ陣営のナットに紛れ込ませて、もう1個はラチェットのソケットのケースに紛れ込ませて(笑)
ソケットとナットは遠目だとパッと見似てるからね。
色々とアドバイスをして貰っておきながらなんと卑劣な悪行三昧(о´∀`о)
でも負けました。
グウの音も出ません。
すいませんでした(°Д°)
やっぱ餅は餅屋って事だね。
T君がいつもよりかっこ良く見えた!
滞りなくブレーキパッド交換も無事に終わり、そこからまた小一時間オシャベリ(笑)
そんな感じで楽しい時間はあっという間に過ぎてお昼前に解散。
一晩中、集中して釣りして疲れてるはずなのに、みんなヒマなんだね~(笑)
でも本当はこのあと家族と出掛ける人や、仕事の人もいたりして、少しでも寝ておきたかったんだろうけど、みんな付き合ってくれてありがとう(*´∀`)
カトキチもデイのチヌ狙いに行きたいと本当はちょっと思ったけど(笑)
でもこの瞬間にこのメンバーが集まってくれた今日という日は1度しか来ないからさ(*´-`)
だからこれで良い❗
まあ、その時間帯にもしかしたらデカイのが釣れたかも……と思わなくもなかったけど(≧∇≦)
釣果には恵まれなかったけど、記憶に残る素敵な週末でした。
ありがとう(*´-`)
(おまけ)
日曜日夜に放送された鉄腕ダッシュ!
無事にカットされる事なく、提供した写真が一瞬ですが放送されました♪
楽しみにしていてくれた方々、ありがとう御座います(*´-`)
カトキチ本体が出ると思っていた方々……なんかすいませんでした(._.)
指先がちょっとだけ出てますけども(笑)
しかし、最近はチニングが楽しくてしかたがないカトキチは何の準備もしていない(^_^;)
マトモにシーバスを狙ったのは確か1ヶ月前。
それはTSST第1戦。
これまでも、大会前に特に何をしてきたという訳でもないけれど、それは仕事が忙しかったり、体調が良くなかったりしてぶっつけ本番になっていただけなんだけども、今回は釣りに行く時間もそれなりに取れていた……にも関わらずチニングに夢中になってしまった(^_^;)
それはそれでチニングの経験値が多少なりとも上がってきていると思うので悪い事ではない。
まあ、自分で選んでやってる事だから良いんだけど。
TSST前日の金曜日
珍しく仕事は休み。
これは神様がくれたチャンス?
日中は凄腕チヌ王戦のクロダイを狙う釣り。
夜間はTSSTに向けたプラが出来る!
なんてちょっと思ったけど、違う事に休日を使うことを選んだ。
カトキチが20代の時に出会って、二輪の雑誌の世界に拾ってくれた人で、師匠でありアニキでもあり、恩師の様な人がピンチとあらば迷わずそちらを選ぶ。
大会当日ならばちょっと悩んだかもしれないけど。
内容としては、バイク雑誌の『2ストロークマガジン』誌の編集長・後藤さんが誌面の企画でレース参戦しているkawasaki マッハⅢ750H2レーサーのエンジン載せ換えとレース前の準備作業等の整備。
本来なら、H2レーサーにはレース用のエンジンが載っているんだけど、事前の走行でエンジンにトラブルが発生したために、ストリート仕様のH2に載っているチューニングエンジンを急遽載せ替えるという訳。
空冷エンジンは、水冷エンジンに比べるとシンプルなんだけど、旧車のエンジンは現行車と比べるととにかくデカイ、そして重い。
落とさない様に、車体とエンジンに傷を付けない様に、慎重にけれど迅速に作業を進める。
後半は、レースメカニック経験豊富な心強い助っ人も来てくれたので、細かい仕上げ作業は本当にスムーズに進行して予想よりも早く完成。
(2ストロークマガジン公式FBより画像拝借)
筑波サーキットで開催された、テイストオブ筑波に参戦する『2ストロークマガジン後藤号』
レース参戦記は『2ストロークマガジン』又は『オールディーズバイク』に掲載されると思います。
そんな感じでTSSTの前日は終了。
デイのチヌ狙いもナイトでの大会のプラも出来なかったけど、充実した1日。
決して余裕や自信がある訳じゃないけれど、今回はそういうスタンスでの参戦。
それは以前からログにも書いている通りかな。
日曜日の決勝レース。
3~4年前なら、TSST終わりでそのままのサーキットに向かい、レースの手伝いや色んな取材を行っていたけれど、今回のレースは、当日現場のメカニックの方々に託して金曜日のマシン整備のお手伝いのみ。
(2ストロークマガジン公式FBより画像拝借)
後藤さんはぶっつけ本番でクラス2位完走!!
やっぱどんなに忙しくても、疲れていても、体調万全でなくても、いつもの如く事前の練習走行やマシンセッティングが全く出来なくても結果を残すのは凄い❗
(TSST第2戦とレースの時系列は逆ですが)
カトキチも見習いたいところです。
というか、例え満足な準備が出来なくても焦らず腐らずポジティブに本番(レースに限らず遊びも仕事も)に集中して挑む後藤さんの姿を近くで見てきたからカトキチもそういうスタイルで大会に挑めていたという事を改めて思い出した。
そして土曜日夜
フックのチェック&交換とPEラインを新品に巻き替えてTSST第2戦を迎える。
《大会運営 TOKYO CROSSROAD》
シーバスの大会に対しては何も準備は出来ていないけど、それ以外の事(バイク整備やチニング)は満足できる展開だったので、やらずに小さな後悔を残す事なく、良い感じで『シーバス釣りたい欲』もフツフツと湧いてきた(*´-`)
あとは全開で釣りまくるだけ!!
そして本番。
開会式も終わり、風の強い中スタート。
キーパーサイズは40cm以上を3本。
いつもの様にアングラーで賑わうメジャーポイントは避けて小場所や2級、3級ポイントをラン&ガンする作戦。
1ヵ所目。
常夜灯のあるポイント。
下げ潮前半でハク着きシーバスを狙う。
ポイント到着時は、少量のクルクルバチが目視できる程度で特に何もなし。
20分程度やって1バイトなので移動しようかと思った時に、小規模なハクのスクールが確認できた。
始まるのか?
5分程度眺めていると1発ボイルが出た。
チャンス到来!!
小さなハクのスクールの進行方向と魚の着き場を予測してブローウィン80sを送り込み、強い風を利用してラインをはらませて表層付近をドリフトさせる。
バンッ!!
一撃です(*^^*)
サイズは45cm。
取り合えずキーパー1本目。
予想よりも2回り小さいけど大体はハクボイルの進行と共にサイズも上がってくる。
プラン的には、ここで短時間でハク着きのフッコを3本獲ってから移動してサイズ狙いの釣りにシフトしたい。
予想通りに理想的なタイミングで始まったハクボイルなのでこれはイケる!
と思ったけど、エラアライの音を聞き付けた少し離れた場所でやっていた4人の若いアングラーが、「あーあっちで釣れたみたいだよー行ってみようー」とか話ながらやってきた。
そして写真を撮っている間に場所取り(笑)
まあ、それはそれで湾奥では珍しいことでもないんだけど、その中の一人が自分の仲間の投げている周辺でもお構い無しにライトで水面を照らし始めた(^_^;)
「凄い、小魚がいっぱい居るよ!!」と(-_-;)
釣り方というか、パッと見で初心者と分かるハタチ前後の若者達。
そして自分で照らしたらところにルアーを投げ始めた…(°Д°)
まあ釣りを始めたばかりだと、そうなっちゃうよね。
色んな事に興味を示したり、ライトで照らしてハクが逃げるのを観察してみたり、タモ網でハクを捕まえようとしたりとか。
最初はそういうの分からないから何事も経験でああるし。
カトキチも小さい頃はそんな感じで、近くで釣りしてるおっちゃん達に良く笑いながら怒られたし。
でも、シーバスは一気に釣り難くなる。
あぁ……これからしばらくハクボイルは続くだろうけどジアイは短いし(*_*)
残念だけど移動。
そこから一気に苦戦が始まる。
移動ポイントはもれなくごみ溜まり(笑)
数ヵ所廻り、ほとんど移動に時間を費やしてしまい、いつのまにか上げ潮に移行。
そこから単発的に良いサイズがヒットするけど、全てバラシ。
ヒットからバラシまでのパターンがほとんど同じ状態で10本以上バラす。
いかんなぁ(-_-;)
ヒットした瞬間のアタリはコッとかククッとか小さい。
乗らないショートバイトではなく、小さなアタリと共にテンションが抜けてアワセ入れるとグンと重みが乗り、ゴンゴンとヘッドシェイクをした直後にルアーが外れるという感じ。
シーバスがルアーを追いかけて来て、ルアーにバイト。
そのままの勢いで反転せずにルアーの進行方向へ通過しているんだろう。
んで、こちらを向いたままヘッドシェイクをするので、口を開けたらそのままルアーがスッポ抜けるというね。
あぁ…なんでもっと早く気がつかないかなぁ。
これまでも、そういう小さなアタリからテンションが抜けることはあったけど、シーバスが向きを変える動作が少なからずあったから問題なくフッキングできてたんだろうね。
もう12~3本はバラシてる。
バレる原理が分かれば修正するのみ。
アワセの入れ方とタイミングを変えて直ぐにヒット&キャッチ。
サイズはかなり落ちてきたけどなんとかキーパー47cm。
ようやく2本目。
風に煽られて、ラインがどこかに引っ掛かってルアーロスト。
時間が無い。
速攻でリーダーを組み直してキャスト。
相変わらずテンションの抜けるヒットを掛けてキャッチ。
うはーセイゴか!?
即リリースしそうになったけど、念の為に計測すると41cm。
ギリギリだけどやっとキーパー3本揃った。
そして、遠くの空が明るくなり始める。
同時にアタリも無くなる。
結局、ナイトの内に獲れたのはヒットした中での小さい3本。
朝マズメに向けてポイント移動&やっと小休憩。
軽く食事をしたら眠たくなる。
もうここで終わってもいいかな…
ふとそんな事を移動中に思った。
大会に向けた準備を何もしてこなかったし、前回の様に天候を見方にする事も出来なかった中で、小さいながらもリミットメイクできた訳だし。
ここ最近の自分のユルいスタンスからすると上出来とは言えないけど、全くのダメダメでもないし。
そんな事を思いながら車を水辺に停める。
やっぱやるよね~(笑)
しかし、目当てのポイントには漁船が停泊。
ザクザクガシガシと貝を捕ってます。
早朝からお仕事ご苦労様です。
移動……
最後のポイント。
起死回生なるか!?
なりませんでした。
60cm upと70cm前後のシーバスが2回、ビーフリーズLBの後方をユル~っとチェイスしてきたのみ。
これでカトキチのTSST第2戦は終了。
結果は5位。
《第2戦 リザルト》
オール40cm台というね(^_^;)
残念な結果ではあるけど、元々今回はユルいスタンスだったのでショックはあまりない。
というとただの負け惜しみの様に聞こえるけど、半分は本当で半分は負け惜しみです。
まあ最近プライベートで色々あるのであまり釣りでもストレスを感じたくないから、ユルくいこうと決めていたんだけど。
あ……それってやる前から負けるのを前提でいたって事かな?
そりゃダメな訳だわ。
という事を、このログを書いていて気がつきました。
第2戦を終了して、年間タイトル争いも絶妙なポイント差になってます。
1戦、2戦のポイント合計が暫定トップから3位まで僅か2ポイント差。(カトキチは1位2位同ポイントで今ココ)
まだまだそれ以外の参加者も3戦4戦の獲得ポイントで大きく変動するんだろうけど、なんだか面白い展開になりそう。
第3戦はどんな気持ちで挑むんだろう?
そして、その時期に自分自身がどんな釣りをしていたのか忘れて(多分あまりシーバス釣りしてない)しまったので、過去ログを見直して勉強しようと思います(^_^;)
参加者の皆さんお疲れ様でした。
運営のTOKYO CROSSROADの皆さんお疲れ様でした。
いつもありがとう御座いますm(_ _)m
そして、今回の第2戦の表彰式の前に、第1戦で優勝した時の賞状を頂きました。
(第1戦は暴風雨だった為)
ありがとう御座います❗
そして、閉会式、表彰式が終わり参加者それぞれが久し振りに会うアングラーや仲間とオシャベリに移行する。
前回は暴風雨で皆さん帰宅された方が多かったので、今回は殆どの参加者が残ってました。
今回も普段あまり話すことが出来ない方々ともオシャベリできて楽しかったなぁ(*´-`)
そして、大会前から約束していたまーさんの車のブレーキパッド交換会を開催(笑)
最初は、バイクのブレーキパッドかと思ってたんだけど車だったというね(笑)
じゃや始めようか!
(動画のスクリーンショットなので再生できません。すいません)
ジャッキアップしてタイヤ外してブレーキキャリパー外してパッド外して、新品パッドを……上手く入らん(笑)
後方からヤジが飛んでくる!
「カトキチ~、釣りもイケてないがパッド交換もヘタレじゃのう!!」
というのは冗談で、触った事のない車種のブレーキキャリパーに奮闘するカトキチを傷付けないように優しくアドバイスしてくれる仲間たちが集まってきてくれてました。
「それキャリパーボルト外し過ぎかも~(笑)」
みたいな。
なんかこういうのって楽しい(о´∀`о)
後ろから動画録ってる人やボリボリとお菓子食べてる人。
自動車整備経験者や本職の元整備士とかただの釣り好きとか特殊工具持ってるバイク乗りとか(*´-`)
車で寝てる人とか(笑)
みんなでワイワイやりながら、ナゼか最後は本職の整備士とカトキチのブレーキパッド交換勝負みたいな展開になったんだけど、途中で車の反対側から「スゲー❗早い」等と聞こえてきたので、最後の増し締め出来ない様にワタクシ、相手のホイールナットを2個隠しました(笑)
1個はカトキチ陣営のナットに紛れ込ませて、もう1個はラチェットのソケットのケースに紛れ込ませて(笑)
ソケットとナットは遠目だとパッと見似てるからね。
色々とアドバイスをして貰っておきながらなんと卑劣な悪行三昧(о´∀`о)
でも負けました。
グウの音も出ません。
すいませんでした(°Д°)
やっぱ餅は餅屋って事だね。
T君がいつもよりかっこ良く見えた!
滞りなくブレーキパッド交換も無事に終わり、そこからまた小一時間オシャベリ(笑)
そんな感じで楽しい時間はあっという間に過ぎてお昼前に解散。
一晩中、集中して釣りして疲れてるはずなのに、みんなヒマなんだね~(笑)
でも本当はこのあと家族と出掛ける人や、仕事の人もいたりして、少しでも寝ておきたかったんだろうけど、みんな付き合ってくれてありがとう(*´∀`)
カトキチもデイのチヌ狙いに行きたいと本当はちょっと思ったけど(笑)
でもこの瞬間にこのメンバーが集まってくれた今日という日は1度しか来ないからさ(*´-`)
だからこれで良い❗
まあ、その時間帯にもしかしたらデカイのが釣れたかも……と思わなくもなかったけど(≧∇≦)
釣果には恵まれなかったけど、記憶に残る素敵な週末でした。
ありがとう(*´-`)
(おまけ)
日曜日夜に放送された鉄腕ダッシュ!
無事にカットされる事なく、提供した写真が一瞬ですが放送されました♪
楽しみにしていてくれた方々、ありがとう御座います(*´-`)
カトキチ本体が出ると思っていた方々……なんかすいませんでした(._.)
指先がちょっとだけ出てますけども(笑)
- 2018年5月22日
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