釣果を得たい！　

これはアングラー全員の願望です。


各社から色々なスタイル、ウエイト、カラーのルアーが作られてます。

それは、各フィールドや条件に合わせられるように考えられ、店頭に並んでます。

その時の条件に合っていれば、結構簡単にターゲットをキャッチできる可能性が高いと思います。

しかし、何かの条件が合わず、釣れない事も多々あると思います。


そんな時に最後まで諦めずにキャストを続けれる信頼できるルアーを持ってると、キャッチできる可能性が上がります。

１つのルアーを、とことん使いこなす事により、色々なフィールドや条件に自分でルアーを合わせて釣果を出す事。これくらい快感な事はありません。

たとえば、ロッド角度を変えるだけでもルアーの潜行深度が変わります。

リトリーブスピード、ロッドアクションなどでもルアーの動きを変えられます。

フックのサイズ、数、メーカーを変える他、色々と工夫できます。


そこで、今回紹介したいのは・・・

ima sasuke120裂波　　

スペックは、

「全長」　120mm　　「重量」　１７ｇ　　「タイプ」　フローティング（海水）

「フック」　カルティバST-46 #6（３本フック仕様）　　「アクション」　ウォブンロール

「誕生日」　2004/9/17


↑で注目すべき所が、「タイプ」　フローティング（海水）　なんです。

究極の浮力調整と言えるほどシビアな浮力調節であり、ノーマル状態でもウエイトの位置で姿勢が変化しますし、汽水域では塩分濃度によっては、サスペンドする事もあります。

当然、フックを大きくする事でスローシンキングにも使えますし、テールフックのみを残しkomomoⅡのように水面でポコポコ遊ぶ事もできます。

発売から５年以上経過し、皆さんも１度は使った事があるルアーとは思いますが、調整次第で１つのルアーが色々な使い方ができる物に変わります。



１つのルアーを、とことん使い倒す事で、パッケージなどには書いてない使い方や攻め方が可能になり、釣果があれば自信も付きます。

それが、別のルアーになっても同じ事であり、魚に対する攻め方のバリエーションが増え、「釣れた」では無く、「釣った」という感覚が楽しめます。（自己満足ですが・・・）


私は、この ima sasuke120裂波を色々と使いこなす事に２年ほど時間がかかり、その間にロストした数は２０個以上（笑）

やっと ima sasuke120 裂波が、「自信が持てるルアー」になりました。


皆さんも、「自信が持てるルアー」を持つ事をオススメします。

今までとは違う世界が見えるかもしれません。