昨季は、１２月～４月頃までの４ヶ月しか狙う事のなかった海アメマスですが、

今季は、１２月～７月中旬までの７ヶ月間も海アメマスを狙っていた。
（海サクラマスも含みます。）


結局、１年間の半分以上を海アメマス＆海サクラマスを狙っていた事で、
昨季よりも沢山のＨＩＴパターンや、海アメマスの習性が見えたような気がする。
（海サクラマスは釣果が少なく勉強不足。）


私は、ライトラインでのミノーイングをメインに海アメマスを狙っているので、
ミノーイングがメインのＨＩＴパターンやアメマスの習性の紹介になります。
（文章能力が低いので箇条書きです）



・　キャスト後のルアー着水時にサミングをして着水音を少なくしてましたが、海水透明度が高い時に目撃した限りでは、

　　着水音にアメマスが振り向く事を確認。現在では適度な着水音を立てるようにキャストしてます。

　　シンキングルアーでの着水直後のＨＩＴは、この状況と思われます。

　　フローティングルアーでは、着水直後にルアーを潜らせるために１ジャークした時のＨＩＴも同じ状況だと思います。



・　波打ち際でＨＩＴする事が多いので、最後まで気を緩める事ができないアメマスですが・・・

　　リトリーブしていて、足元のかけ上がり部分にミノーのリップがぶつかり、ルアーがバランスを崩した状態　『ヒラうち』　した時が多いです。

　　同じように、沖根付近を狙い、海草や根にルアーが当たった時のＨＩＴも多く感じます。

　　この状況を自分で作意するため、食わせたい場所の手前で１回だけ『トゥイッチ』をすることによりＨＩＴ率を上げる事ができます。

　　ただし、『トゥイッチ』を使いすぎるとスレが進み、キャスト後にすべて『トゥイッチ』でないとＨＩＴしない状況になってしまいます。



・　今季から使い始めたジグミノーとシンキングペンシルですが、私の場合飛距離重視の後方重心では無く、

　　センターバランスで水平にフォールする物を使ってます。

　　キャスト後、着底まで待ち、着底後に縦方向に大きくジャークしてラインスラッグを取った後は、また着底するまでカーブフォールの繰り返し、

　　ほぼリトリーブ無しでもＨＩＴに持ち込む事も可能です。

　　なお、ジグミノーやシンキングペンシルだけではなく、水平フォールするシンキングミノーやメタルジグでもこの方法は使えます。



上記が、海アメマスに対して特に反応が良かった方法です。


来季は、「海サクラマスのＨＩＴパターン」をブログにＵＰできるように、頑張りたいと思います。