プロフィール

ザキミヤ

宮崎県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:687
  • 昨日のアクセス:245
  • 総アクセス数:474450

QRコード

アフターメバルの妙

  • ジャンル:釣行記

まだシーズン半ばですが
思い返すと今シーズンの入りはスロースタートでした

ggzms9g88n7ri5vjbc9k_480_480-2b8e9379.jpg

例年、抱卵したプリ個体が数釣れる12月が低調
11月、12月と気温、水温が下がらず序盤は暖冬
変わりにギリギリまでアジが釣れ続けていたところをみると
メバル接岸の遅れは否めません

現に、今シーズンは昨年よりも数が少ない進捗です

2月中旬
シャンテン君との釣行

普段ワタシの通うエリアでは底の時期
湾奥となれば産卵戻りも乏しい期間になります
どうしようかと思案し、いっそ初場所を目指しました

3mbuuy4s43h7ez339eoh_480_480-2d3528da.jpg

外洋に面した潮通しの良いエリア

19時 ランガン開始 この日の最満は20時
下見をしながら気になる場所を撃っていく

一ヶ所目
手前の護岸際は反応乏しく釣れるのは決まって小型
今の時期を象徴する「THE 2月」な厳しさ

そこから二手に別れて探索するとシャンテン君が早速見つける

「ザキさん、先端が良いよ」

9zi4sxh98pjge8xy9u2u_480_480-dde5911d.jpg

潮通しが良く、先端に外灯
外側にはテトラ帯、ボトムは岩礁と
当日回ったポイントの中ではピカイチでした

聞くとライズがある模様
確かにこの場所だけ魚が集中していて高活性

手始め、シャンテン君はプラグで表層、ワタシはワームて中層

どっちも釣れる

nn99w4nhnkhjp745w6d8_480_480-710b683b.jpg

外灯が明暗を形成しているけどお構い無し

型も20cm超えのアフターが普通に食ってくる
普段とのギャップに「なんだこれ?」
シャンテン君の地元でもこんなに易々と釣れることはないらしい
 
暫くするとワタシのワームに当たるサイズが小さくなり
横ではパターンを掴んだシャンテン君がトップで連発しだす

どれも良型 完全なる時合いに突入

ワタシもトップを投げ込み
デッドスローに引いてくると水柱が立つ

tfkzfv8v55s92vzw42jk_480_480-3f4d3019.jpg

完全にハマってる

試しにシンペンをいれると、これが面食らう程の無音

相変わらずトップにのみ反応が出続ける
特に、「潮が効くとライズ」→「トップで百発百中」の図式

chkwu2f9tkbcor93jpco_480_480-2f900cdc.jpg

この場所だけで二人20本程の20cm超に恵まれました

しかし、満潮上げ止まり頃になると反応が薄れた為、移動しました

その後は転々と各所を撃つも反応は疎ら
奥まったエリアとなればやはり型が小さく数も伸びない
その後、ワタシは爆睡、シャンテン君は良型を数本確保

uo3b6hcwu7u2bre8ggaj_480_480-7009754b.jpg

そして夜が明けると失速し、好転することはありませんでした


今回、釣りを始める前にキープ6本と決めました

6m2z6vo2mkugk94m3yei_480_480-5671fbe6.jpg

入れ換えを繰り返し残った6本はアベレージ23cmくらい
(シャンテン君あってる?)


2月にこれだけの釣果は出来すぎ
シャンテン君がパターンを掴まなければ
ワタシ一人ワーム一辺倒だったら


おそらく結果は悲惨だったはず


後日談ですが、当時行き着いていたのは

「おそらくアミだろう

しかし、魚を持ち帰ったシャンテン君からの連絡は

「ヒイカが出てきたよ」

全く予想していなかった答え


また多くのことを学びました

コメントを見る