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紺野史朗 (シロー)

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旧江戸川のバチパターンとガイガー調査

今回は旧江戸河口域、いわゆる超メジャーポイントに調査してきました。
 
 
久しぶりの旧江戸で約2ヵ月ぶり、魚を釣ったのは3ヵ月前位です。

なので、今現在はどうなっているのかと、ガイガーカウンターでの計測も兼ねた釣行です。
 
 
例年もう大型河川は、バチ抜けの時期ですので満潮から下げ7分までの釣りとして、実釣は2時間以内といった感じです。



 
まずは、魚の調査。
エリテンをヨレに流し込んでみると、


 
 
ヌンッ!
 
 




 
予想通りマルタ・・・

 
簡単に釣れる・・・・(^^ゞ

 
 
 
この辺がマルタならこっちはシーバス居るだろうと思いながら、ちょっと遠目のずらした場所に流し込むと、
 
 
 
グンッ
 



あれ?マルタ?

と思いきや、シーバス♪

 



 
 
 
70位あるシーバスでも全然元気なし・・・・
やっぱりこの時期房総の魚の方が元気良いですよね。

 
でも、タイミングさえつかめば、旧江戸も釣れそうな感じになってきてますね!
 
 
 
 
魚が居ることは分かったので、今度はセシウムチェック。
 
 






シーバスは0.08マイクロシーベルト。
 
おっ!低い数字ですね♪
良い事です♪
 
 
 
そして、今度はガイガーカウンターでゴロタ場をチェック。
舞浜大橋の上流側は0.21マイクロシーベルトで、特に普通。




 
そして下流側は0,10マイクロシーベルトでこれまた普通。






 
 
ともに、全く問題ない数値ですが、0.11の差を考えるとしたら、流れが当たる場所だと付着しづらいのかな?
これは勝手な想像です。

 
続いて、ゴロタに付着した海苔は?






0.14マイクロシーベルトで異常なし。
 
一番高かったのは、瞬間で0.44まで上がったけど平均で0.34の橋の下のゴミ。
それでも、特に問題のない数値です。
 
今度はいよいよ水の中。
まずは最河口域の砂地。
 
竿先に網をつけて砂をすくいだし計測してみると、
 





 
0.12
 
低いですね。
 
 
そして、橋の上流側のヌタヌタ地帯の泥は
 



 
 
0.22
 
これまた問題なし。


意外や意外、全然大丈夫な旧江戸河口域ではないですか!
 
これなら、ウェーディングするところはまったく問題なく行けそうですね♪



 
あくまでも推測なのですが、流れがあるところは蓄積されにくく、もっと水深があり流れが殺される所に溜まっていそうな気がします。
 
まだ数ヵ月単位で調査する必要はあるかもしれませんが、心配せずに釣りは楽しめそうな感じですね!


良かった良かった(^◇^)
 
 
次は潮位次第で干潟に行ってみます。
 
ちなみに、隅田川水系の運河筋も似たような数値でしたよ!
 
 

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