風と向き合う

  • ジャンル:釣行記
日中に携帯とにらめっこしながら風をチェック。




西風で風速は5~7m程度。
いつもは風速3m以下でないと出撃したくない自分である。





ホームの漁港に直撃の風向きでありメバリングするにはラインをとられリグを操作しにくい(^^;





行くか行かないか迷いながらも家にずっといるのは退屈なので行くことに。





片道約1時間かけようやくホームの漁港へ。






18:30頃に先端のポイントを確保するもやはり風はかなり強い(^^;




しかし、そのおかげで適度に波もたち潮目もくっきり見えている。



強風も悪いことばかりではないようでしっかりリグを操作できればその恩恵を受けることが出来そう(^-^)








今回の課題は


①強風の苦手意識の克服

→今までのメバリングでは風が強い日を避けいた。すぐに風裏に避難していたため。


②風が強い時の対応策1つ見つける

→いつもジグ単で風に流されコースを引けない。対応は重くすることしかやらなかった。


以上の2つを違う方法で解決したい。






そのためすぐに風裏には行かず、直撃するポイントでしばらく打つことに。




まずはジグヘッド2g+グラスミノーSで風に逆らわずにキャストし巻いてくる。





スローに巻きながら重くなるところに差し掛かると「クンックンッ」と生命感が!





重さが乗ったところで大きく合わせをいれると一気に藻の中へ潜ろうとする。





それをロッドのパワーで受け止め浮かせてキャッチ。


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なんと1投目からナイスサイズ


出だしが好調すぎる(笑)
あとが沈黙しそうだなとちょっと不安になる(^^;



今回もテトラの上からキャストし、藻が密集したエリアをかすめながら巻いてくるとヒットした。


去年までのロッドでは掛けても藻の中に逃げ込まれキャッチ率も5割程度であったが、新しいロッドはパワーもあり逃げ込まれる前に浮かせることが出来るのと、藻の中からも引きずり出せるためキャッチ率も約8割以上にまで向上。

ここまでロッドによって違うのは驚きでした(^-^)





ロッドの話はさておき、幸先よくいいサイズがとれたのですぐさまキャスト開始。





キャストコースを変えるも風で流され同じところから戻ってくる(^^;



それでも一匹目と同じところを通せると

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20センチくらいのが遊んでくれます。



風が強いために活性低いのは人間であって、海の中のメバルたちは活性高いのか?


潮止まり付近ではあるがポツポツと20センチ越えのメバルが釣れます。


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上顎にしっかりフッキングも決まっている。



時合いなのか、溜まっているのか。
ほぼ同じコースで数匹追加(^-^)




しかし、その後はサイズが出ないことと、ジグ単ではどうして飛距離が出せない。





強風でも飛距離を出すために初の試みでフロートを使用!
スローシンキングのため沖の根も狙うつもりで使います。




風が強くても抜群の飛距離!ジグ単では狙えなかったポイントも狙えるため強風の時は強そう。

しかもジグヘッドの重さを変えなくて良いためスローに巻いてこれる。



変えてからの数投目。


一匹目と同じようなアタリ方!

今回は少し遠目で掛けたので浮かせてゆっくりやり取り

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フロート+ジグヘッド2g+ダックフィンビーム


これまたナイスサイズ(笑)



さらに追加で

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強風とポテンシャルの高いポイントに感謝(笑)




その後は反応が減ってきたため風裏になるところでストラクチャー狙い。



リフト&フォールでコンッと!

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コンディションがいいメバルちゃん。




その後は反応がなくなったことと、強風を浴び続けてて冷えきったため終了としました。




課題であった苦手意識は克服とまでは行きませんでしたが、強風に向き合うことでライトゲームでも何とか釣りになり充分にたのしめました(^-^)


対応策はまだフロートしか試せていませんがこれからまた違うことも試していきたい(^^;



強風だと波がたつことで魚の警戒心を少しは和らげそう。

風により流れも出来ることで活性もたかまるのか。

風を利用してリグを流してあげることも出来るので少しずつ強風のメバリング機会を
作らなくては(^^;


でも凪の日が好きです(笑)



普段行かないような日にも行ってみると面白い発見があることを知った釣行であった。





○タックル

ロッド‥レガシー BLUELINE 77MLT

リール‥11フリームス 2004

ライン‥アーマードF 0.4 + フロロ6lb

ワーム‥ダックフィンビーム
グラスミノーS



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