憧れの魚

誰にだって憧れの魚が存在するものだって思っている。

もちろん、私にもそう言った魚が存在しています。

私がその魚の存在を知ったのは、かれこれ10年以上前になるのかな?


私は九州に在住しているんだけれど、

ご存知の通り、九州の有明海には独特の生態系が存在しています。

ムツゴロウやエツなどがその代表格として登場する事もしばしばであるのですが・・・


 
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私がその憧れの魚の事を知ったのは九州の某地方紙でした。


その触れ込みによると、

「針掛かりすると派手なジャンプを繰り広げる

まさに和製ターポンである!!」とこうきたもんだ。


それで、いつの日からか知る由もないが有明ターポンと呼ばれているようだ。

地元の人達はヒラって呼んでる。

平べったい魚だからかな?(笑)


一度は釣ってみたいな~

そんな思いで月日は随分と流れて

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やっと出会う事が出来ました!!

もう、滅茶苦茶に興奮してしまいました。(≧▽≦)

おっさんがこんな顔文字を使う位だから余程の事である。(笑)

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最近ではアジングタックルで狙うと、実に面白いと紹介される事があるようですが、

私も本当にその通りだなと思います。


近距離戦でのジグヘッド単体での釣り。

軽いバイトが多く感じる有明ターポンには最適な釣りに感じる。


フォールやラインを送りながらのナチュラルドリフトの釣りでも実に楽しい趣きのある釣りが楽しめる。

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レンジも変わりよい魚だと感じたが

岸に寄ったり、離れたり・・・

おそらく有明海ならではの潮位差から発生する早い流れに要因するのではなかろうか??

早ければベイトは浮く訳だし、流れのヨレだって発生する訳だしね。


遠距離戦にはシステムアジングシンカー等のキャロシンカーも向いていると思います。

潮に同調させながら流す・・・

コレってキャロが得意としてる場面ですよね。


 
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独特の匂いはあるんですが綺麗な魚だと思いませんか?

目だってレッドアイですよ~ (≧▽≦)

 

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まあ、なんとも大きく写りすぎていますが、

本日の最大サイズも釣る事ができ大満足♪♪♪


最初だからと、おそるおそる2匹だけ持ち帰り

3枚におろし唐揚げにして食べたのですが

凄く旨かった!!


 

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でも小骨は半端なく多かった。(笑)

二度揚げにすると良い感じに小骨が気にならなくなります。

私は酢醤油でサッパリと頂きました。


 
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また機会に恵まれたら是非とも会いに行きたい魚です。
 

使用タックル
 

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