Tokushima fishing story https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) ja ベイトを探してデイゲーム https://www.fimosw.com/u/allblue07/5uehwtbczsnwfa 2024-04-17T06:30:00+09:00
気温も水温も上がり、ベイトも遡上
春らしく生命感を増してきた徳島県

デイゲームが楽しい時期です。
水温も低く、ベイトも見つからない咋冬を明けた反動で釣りに行きたい欲が爆発してます。
仕事辞めて毎日釣りしたいくらい。笑


 

■3月末から河口や海岸でイワシを探す■

例年の行動パターンとなっている。探索釣行

多方面から情報を探しても、ハシリの時期だと抜ける可能性も高いので潮位や足場などを考慮してポイント選びし足を運ぶ。

初回釣行は、ベイトは見つけたものの反応が悪く時期的にはまだかな?といった感じで終えた。


次の釣行も場所を変えてオープンエリアで朝まずめにベイトを探した。


今回は、大当たり。

一緒に行った友人の言葉が印象的だった。

ルアーをキャストして巻いている際に、ルアーにベイトが当たる。
「当たって、当たって、もう食われる。もう食われる。」
「食ったーーーー。」



もはや泳がせの釣り師の発言。笑


ルアーにイワシが当たる感触っていいですよね。
期待しかない。


僕も、大遠投してベイトの濃い場所を探す。
そして、ヒット。
あまりに強く引くので最初は青物かとも思ったがいいコンディションのシーバスだった。





回遊型の美白個体。


 

■同時に居着きも楽しめるのがこの時期の良いところ■

大体この時期のベイトはイワシだけにこだわる必要はない。

というのもエリア的にハクを食っている居着きシーバスも十分標的になる。

日が上りイワシが射程圏内から離れた際には、丁寧に足元や沈みテトラのよれなどを攻めていく。

河口域であればハクの塊もよく見かけるので、そちらにシフトする。



回遊型の美白個体の後に釣った居着きは黒ギャルでした。笑




 

■まとめ■

時期が時期だけにアングラーも増えてきますが、人が多いところばかりが良い場所とも言えず。事前情報が当たるとも言えない。
ランガンでベイトを探す、また、入ってきそうな場所をしっかり考慮して行動すると楽しめる。
また、特級ベイトのイワシに固執する必要もない。
春の一番楽しい時期。たくさん釣って遊びたいと思います。


 
今回はここまで、以上
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ボトムを攻めるなら1個持っとくべき! https://www.fimosw.com/u/allblue07/5uehwtbreyo25w 2024-03-26T06:30:00+09:00 fimoフィールドモニターミマッキーです。

今年何度目かのボトム攻略シーバスゲーム
もう、大体釣れるパターンが決まってきている。

このルアー投げときゃ釣れるシリーズ。

釣れると嬉しい!

それには変わりないが、やはり違うルアーを使って同じボトムを攻める釣りでも角度やトレースの仕方、アクションに変化を付けていきたい。

その中でも、こんな感じでも反応するんだ!
という新たな発見を見つけたい。

そんな中で、爆風で流れの方向と風が真逆の日にインスピレーションが舞い降りた。



 
■状況■

・釣行時の条件は下潮であること。
・ある程度潮位が残っていること。

毎度毎度同じ場所に行っても、
潮位、流れの速度、風向き、風の強さ、水温などは違う。

だからこそ、手札は多いに越した事はない。


今回の状況は、
流れの方向と真逆の爆風(横風)
めちゃくちゃ釣りしにくい。(予報は風速8m)


 
■ボトムパターンでよく釣れていたルアー■

【COREMAN:VJ16、VJ28】
 
16の方はヘッドが削れ過ぎて限界突破している笑
 
とりあえずVJはボトム取りしやすく、レンジキープしやすい。


風が無く流れが弱ければVJ16
風が強い、流れが強い、両方に対応するならVJ28

ボトムをとって巻くだけなので操作自体がイージー。




【LEGARE:REGALIA100】
 

飛距離を重視して狙えていない場所へのアプローチに使用する。
ボトムも探りやすく、スローに攻められる




【いわし工房:ウッドシンペン27g】
 

地元の先輩(漁師さん)がハンドメイドで作成しているシンペン。
テストして欲しいと渡されていたもの。
重量のあるシンペンでボトムが取りやすく、バックスライドでシミーフォールする。


ボトムキープ力もあるし、離しすぎてもラインを送ると少しバックスライドで戻ろうとする。
このフォールで当たりが多い。


あとは、その日の流れの速度次第でバイブレーションを使用。

と、まぁボトム攻めでは色々試行錯誤して釣果を出していた。



 
■インスピレーション■

横風爆風、流れと逆方向。
めちゃくちゃやりにくい。

【原因】

・キャストが安定しない。
・メインラインが引っ張られることで流す操作が難しくなる。
・ボトムが取りずらく、レンジキープもよくわからない


【対策】

・重いものをシャープにキャストしてラインスラックを少なくする
・着水後はスラックを回収してバーチカルなイメージを持ってボトム取り
・素早いボトムとり
・ラインスラックを作らずにティップで操作感がわかるようにテンションを作る。

【重要な項目】

・抵抗を受ける面積は少ない
・比重が重い
・スイム姿勢が良い


解答:メタルジグ
メタルバイブも良いが、抵抗が大きくなる。

 
■答え合わせ釣行■


メタルジグはJA-DOの冷斬30gを使用。
リアフックはfimoフックの#6へ変更。




ボトムをとって、ボトムをズル引きしてしまわないように一旦シャクる。テンションを張って、再度ボトムに着く前に巻いていく。
リーリング15回転ほどで再度ボトムを取りなをしてボトムキープする。



爆風で操作が難しい状況であるが、他の種類のルアーと比較すると随分と快適に操作できる。


場所は河川の中流域、明暗部
なかなかメタルジグの発想に至らなかったが、思いの外使いやすい。


20g、40gも買おうかと思ったが今回は予算オーバーだったので30gとなったが丁度良い感じ。

もっと流れがゆるければ20g
もっと流れが早ければ40gかといった状況。

潮合いのタイミングでバイト連発。



テールフックでのフックアップが多かったが、やや大きくしておいて正解だった。




ボトムが取りやすい、レンジキープもしやすい。
バイトゾーンを通しているイメージができる。
あとは、イメージした姿勢でルアーを泳がせるかどうかだ。



ワンピッチジャークやリフトアンドフォールでは反応なかったが、
ボトムキープでの巻きに好反応。









風が弱くなったタイミングではシンペンにも反応を見せてくれた。



 
 
■まとめ■
今回の釣行は、気づいたことをそのまま実行して結果に繋がった。
捕食対象が変わってしまったり、水温変化や流れの変化でもこの釣果に結びつけられなかった可能性もある。

即実行できたことが大きい。

そして、食わせるイメージができた時点で他のポイントでちゃんと効果を示すことができるのか?水深はどのくらいまで対応できるパターンなのか?色々と気になること、興味が深まっていく。


これから、ハクパターンやいわしパターン、稚鮎パターンなど季節に応じたベイトが入ってくると口を使うレンジやルアーも変化してくる。また、さまざまな状況を楽しみつつ自分なりの面白い釣りも探求していきたいと思います。



 
今回はここまで、以上!









 
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