fimoオリカラ マリブ78
違うパターンでそこそこ釣果を出せている状況。
そんな私の厳寒期の立ち回りと狙うパターンについて書いて行こうかと思います。
◆中々難しい厳寒期
厳寒期と言えばバチ抜けパターンでの釣果が目立つ。
そしてそのパターンを外すと中々厳しい。
・水温が低い
・シーバスが産卵後で体力がないため、容易に捕食できるベイトを捕食している。
・ベイトが小さい・・・etc
上記のような理由で厳寒期は釣果的に厳しい時期です。
そしてそこをどう立ち回るのかが釣果を分けるシーズンになってくる。
◆厳寒期のほかのパターン
バチ抜けパターンへ行けないと、つい「
今日は無理だなあ」とあきらめがちになっていませんか?
バチパターンに行けない私が追いかけている2つのパターンを紹介!!
東京湾奥で1月頃から始まるもう一つのパターンも有ります。
それは『
アミパターン』
昨年アミパターンについて「
アミパターンってなんだ?」「
どんなルアーを使ってるの?」なんてところを簡単にまとめたブログがあるのでそちらも参考にしてください。
【アミパターンを攻略するために】
→
https://www.fimosw.com/u/nyakky/gmjgmnba8saspb
時合が極端なバチとは異なり、下げ上げ関係なくいるアミ。
バチの時合いを逃したとしても、楽しめるパターンで、
意外に大型のシーバスが釣れることも・・・。
地方の事には詳しくないですが、アミがまとまって湧いているような状況では成立できると思いますので試してみてください♪
そして、
冬でもベイトパターンが存在しています。
LEGARE UNIFORCE130F
画像はLEGARE UNIFORCE130Fでの釣果ですが、ついついルアーが小さくなりがちのこの季節にこのサイズのプラグでも釣果は出せます。
そのパターンは。
『イナッコパターン』
秋とは異なりトップで釣れることは稀ですが、
中層~ボトムにかけてのミドルレンジの釣りで釣果に繋がることが多いです。
また、アミやバチを捕食しにベイトが入っている場所はチャンスがあるので、BOXの中には数本イナッコ・コノシロなどのパターンで使用するプラグを入れておくと良いですよ♪
◆狙うは上げ
下げでもアミパターンで釣れないことはないですが、私は俄然
上げ潮をお勧めします。
何故かというと。
・暖かい海水が河川河口域に入ってくるため水温が少し上がる
・アミが上ずる
・ベイトが河口域に入ってくる
私の経験上ですが、上記3つのメリットがあると考えています。
秋は下げでベイトが河口域に落ちてくる、産卵前で体力がある・産卵前の荒食いで積極的にベイトを追い回しているという状況はありますが、冬にそういった状況は中々ない。
私が厳寒期に釣果を出しているのは基本的に上げ潮の時間帯です。
ただ、1~3月は上げ潮が夜中になることが多く、翌日の仕事を考えるとしんどいものがある。
バチに間に合わない場合は、夕食を取って仮眠を取り、その後に出撃が理想です。
先日も下げ終わりで入水し、殆ど雰囲気がない状態から、上げに入りベイトに当たる感触が増えて。
ベイトがいる層の下を通したら80㎝ぴったりのランカーさんでした♪
寒いし花粉は飛んでるしで中々外に出たくない時期ですが、上げの時合いで良いことが有るかもですよ。
◆最後に
釣果が厳しい厳寒期の釣り。
苦戦している方も多いのではないでしょうか?
眠い目を擦り、夜中の上げを攻略してみると意外と数が出ることも有りますよ。
そして何より
アングラーの数が少ないので釣りがしやすい。(笑)
バチ抜けはメジャーポイントに入ろうとするとアングラーがびっしり並んでいるなんてことも少なくない状況です。
おうちでゆっくりして夜中の上げ始めから3分ほどまでを打ち帰宅という立ち回りをしてみてはいかがでしょうか!!
皆様お試しください。
ではでは今日はこんなところで♪
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