そんだもんなろう
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雨後の秋らしさ
https://www.fimosw.com/u/dresssudio84/tf424s7687ntyf
2024-03-25T21:04:00+09:00
河川はどんどん増水して、ソワソワしながら仕事を終えると、
夜半には予報にはなかったはずの強風が。
ゴミも多くて、どうにもならずに諦めました。
チャンスが継続していることを祈りつつ、翌朝には水位も落ち着いていて、
少しでも水量の多い淡水域のポイントからスタート。
強い流れのヨレを探ったら、開始早々ネコソギに反応がありました。
キレイな65㎝UP。前夜の増水でいい群れが上がってきているかも。
着水後からテンション放置で流したスネコン130Sに。
大きなプラグを流すだけでは、ちょっと反応が薄いと感じて、
ブラストを動かしていくと、3本目の60㎝UP。
ブラストのジャーキングがいい感じです。
ジョイクロ128も流すだけじゃなく、ジャークした方がいいみたい。
しかし、だんだんサイズが…。
これじゃいかんと考えをあらため、ジョイクロ178をジャークしてみたら、
ブレイクラインでズンッと重めのバイトが。
178のボリューム感で大きく動くと、アピール力は相当なものですね。
この65㎝UPを獲ったら、急に強い雨が降ってきて一時避難。
ポイントを休ませながら、晴れ間を見て再開しましたが。
サイズダウンの反応を獲るのがやっとのラフコンディションに。
雨の中、他のアングラーさんの姿も見えましたが、
風まで出てきて、ちょっと厳しかったんじゃないかと思います。
背後から分厚い雲が一気に空を覆ったので、
これはもっと荒れる…と判断して撤収しました。
その後、予想通りの嵐になった天候は、
夕方過ぎにようやく落ち着き、日没後も淡水域に入り直しました。
落鮎は見えませんでしたが、ジョイクロ128のジャークが効いた。
ファットな体型の65㎝UPでした。昼間と同じ魚種とは思えない。
その後、ウグイを釣って終了。
気温が低くて冬の訪れが間近に迫っていた中、
雨後の秋らしさを感じることができた一日だったと思います。
■TACKLE DATA
ROD:Ballistick 86M TZ/NANO
REEL:18 STELLA C3000HGM
LINE:X-BRAID UPGRADE X4 20lb
LEADER:DMV NYLON Shock Leader 20lb
HIT LURE:JOINTED CLAW 128F]]>
はしお
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フリリグチャレンジサマー EX ROUND
https://www.fimosw.com/u/dresssudio84/tf424s7f8r3hph
2024-03-24T00:00:00+09:00
そろそろホンダワラも回復して大型のタケノコメバルを狙えるとのこと。
ホンマかいな…と夕マズメの能登へ行ってみたら、
ほとんどが枯れダワラでした。話が違う!
仕方なく、すっかり夏が終わってしまいましたが、
クロダイのフリーリグに切り替えて、チャレンジサマーの延長戦。
ところが最初のポイントから、驚くほどコツコツと反応があり。
どうしても乗らなかったのですが、何とか一枚。
もしかして、秋の方が釣れるのでは…?あんなに暑い中、がんばったのに。
もう一か所やっておきたいポイントへ移動するのが遅れて、
すっかり暗くなってしまいましたが、滑り込みで1枚追加。
小さなベイトが追われてボイルも出ていました。
慌ててトップに変えましたが、もう暗すぎて目視もできず。
最初からクロダイ狙いでプランを立てておけば…と、少し悔やまれる釣行でした。
■TACKLE DATA
ROD:Legacy' BLUE LINE LLX-80 MHT
REEL:14 morethan 2510PE-H
LINE:X-BRAID UPGRADE X4 20Lb
LEADER:DMV NYLON Shock Leader 12Lb
HIT LURE:URBAN SHRIMPS 2.8inch]]>
はしお
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写真には写らない
https://www.fimosw.com/u/dresssudio84/tf424s743s89fe
2024-03-23T00:12:00+09:00
午前中に天気予報を見たら、大きな雨雲が迫っていました。
土日はアングラーが多いので、
早めにエントリーしておきたかったのですが、仕方ない。
のんびり昼食を済ませると、ちょうどゲリラ豪雨が通過したところで、
水量の変わりやすい淡水域へ入りました。
これくらいの増水ならば、問題なくやれそう。
この秋は、なかなか日中に時間が作れなくて、デイゲームは久しぶりです。
たくさんの水鳥がいたポイントからスタートしましたが、反応なく。
鮎も落ちているというより、瀬のあたりを元気に跳ねまわっている。
少し下流へ立ち位置をずらして、小さく弱った鮎がたまりそうな、
流れのゆるいところを中心に攻めてみることにしました。
ジョイクロ128を、チョンチョンと動かしてポーズ。
これを繰り返して、足元近くまで来たところで、ドンッと重めの衝撃。
かけた瞬間から暴れ方がすごい。
膝下くらいのシャローをエラ洗いしながら走り回る魚。
ようやく観念したのか、油断させているだけなのか。
清流に鈍く輝く75㎝UPでした。
この魚が2023年のベストフィッシュかなぁ。
■TACKLE DATA
ROD:Ballistick 86M TZ/NANO
REEL:18 STELLA C3000HGM
LINE:X-BRAID UPGRADE X4 20lb
LEADER:DMV NYLON Shock Leader 20lb
HIT LURE:JOINTED CLAW 128F
どうしても写真には写らない、水に戻した時の存在感がすごい。]]>
はしお
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荒れて、ウソ、荒れないで。
https://www.fimosw.com/u/dresssudio84/tf424s7pguhigo
2024-03-22T23:10:00+09:00
大きな潮まわりの下げが日没に重なり。
数日間、秋晴れが続いたため水位の大きな変化はなく、
穏やかな北からの微風。
普段は、ずっと雨のチャンスを待ち望んでいますが、
この時期ばかりは、とにかく荒れないでほしい。
陽光が無くなる中、しんと静まり冷え込む気温。
気圧変化のせいか、世界の空気が変わるような。
それに応えるかのように、河川は流れを加速させて、
騒ぎ出すベイトに、突然シーバスのスイッチが入る。
そんなハイシーズンの明暗部は、どこか神秘的で、
シーバスゲームの醍醐味の一つかな…と思います。
最初のポイントには先行者さんがいて、2か所目でエントリー。
はるか沖にボイルが出ていて、どうしても届かない。
スイッチヒッターDHが届く距離で、ようやく反応が出たのは、
2時間ほどを過ぎて、流れが緩みだした頃のことでした。
秋らしく強く太い60㎝UP
届かない距離のボイルは継続していましたが、
切り替えて、スイッチヒッターで押し通す。
反応が表層に固執しないところから、ベイトはイナッコだと思います。
サイズアップの65㎝UP。
パターンを掴むまでに手こずって、全部で4ヒット2ゲットでした。
帰り道に寄った流れのないポイントでは、
大きく成長したイナが群れて、時折、下から突き上げられていました。
これを狙うのは、とても難しい展開になるので、
やっぱり明暗部で粘っておいて良かった。
大きなイナは遊泳力が高いので、なかなか明暗部へ流されないし、
以後、水温が下がればベイトがサヨリに変わる可能性が高い。
天候も、どんどん不安定になっていく。
北陸のわずかな干満差では、
ちょっとした風向き一つで、全然下げが効かないことも多々あり。
スタンダードな明暗ゲームが、
実際は、秋の限られたタイミングの楽しみだったりします。
■TACKLE DATA
ROD:INNOCENT SS97ML-M
REEL:18 STELLA C5000HG
LINE:X-BRAID UPGRADE X4 20lb
LEADER:DMV NYLON Shock Leader 20lb
HIT LURE:SWITCH HITTER DH 76S]]>
はしお
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コロコロ変わる天気とベイト
https://www.fimosw.com/u/dresssudio84/tf424s7yg242wm
2024-03-06T20:03:00+09:00
さんざん小さめのミノーを入れて反応がない後に、
ジョイクロをバシャーンと放り込んだら一撃で喰ってくる。
水温によって時間差はありますが、
そろそろ、どの水系も落鮎への意識があって、
色んなサイズのプラグを投げてみないと、何が好みか分からない。
そんなシーバスの気まぐれに翻弄されていた10月初旬。
先行者も多くなり、ハイシーズンならではの難しさを感じていました。
この日は運良く増水チャンスにエントリーできましたが、
反応してきたのは、ブラストのジャーキング。
日焼けした居付きっぽい60㎝UP。
ここは鮎が落ちていないんだろうか…と、
ルアーチョイスを迷っているうちにゲリラ豪雨が襲来。
違った水系へ大きく移動して、今度こそビッグベイトと思ったものの、
ここでも反応してきたのは、CD7のジャーキング。
フィールドコンディションの変化が激しくて、単発しか拾えませんでした。
とはいえ潮まわり的に、この日の本命はナイトゲームと考えており、
夕方からエントリーした明暗部は、予想通り流れも十分。
スタートしてほどなく、素直にヨイチを喰ってくれました。
ここのベイトはイナッコかな…と思わせる70㎝UP。
急に雨風が出てきて、いったん避難してスマホを確認したら、
どうやら対岸にいるのは釣友さんらしい。
負けちゃおれん…と暴風の中ロッドを振ってみたら、
かっ飛び棒に良いサイズがヒットしました。
ところが、手前まで寄せたところで木に擦ってしまって、ラインブレイク。
風裏へ無念の移動となりましたが、
最後に入った小規模河川の明暗部は、増水の影響を受けて良い雰囲気。
サイズは小ぶりですが、やっとジョイクロで鮎らしい反応を捕まえた。
ジグザグベイトのS字アクションで追加。
コロコロ変わる天気とベイトに翻弄されながら、一日やりきりました。
それでもまだ、探り切っていないポイントはたくさん。
■TACKLE DATA
ROD:INNOCENT SS97ML-M
REEL:18 STELLA C5000HG
LINE:X-BRAID UPGRADE X4 20lb
LEADER:DMV NYLON Shock Leader 20lb
HIT LURE:YOICHI99]]>
はしお
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落鮎シーズンど真ん中
https://www.fimosw.com/u/dresssudio84/tf424s7ffidg5g
2024-03-02T13:45:00+09:00
釣友さんによると水温20℃で落鮎シーズンど真ん中。
毎晩のように、弱った鮎を見かけるようになりました。
ほとんどが小さなサイズで、流れの緩い護岸近くをヨタヨタと泳いでいます。
この夜は日中にゲリラ豪雨があって、やや増水気味のため、
180mmクラスのビッグベイトからスタートしましたが、反応なし。
先行者に叩かれたかな…と考えていたら、ふいに、
すぐ目の前、3mほどの距離でザフッと捕食がありました。
水深はスネくらいのところです。
10歩ほど後ろに下がって、ジョイクロ128にチェンジ。
流芯まで投げ込んでラインスラックをとってから、パンパンッとジャーク。
テンションが張るまで流して、またジャーク。
これを繰り返していると、止めていたジョイクロが、
流れの緩いところへ入った瞬間に、ゴンッと強いバイトが出ました。
猛烈な抵抗で上流へ行ったかと思うと、翻って下流の沈み石へ。
せっかく手元でヒットさせたのに、なすすべなく走り回られ、
やめてくれ~…とロッドを支えるのが精一杯。
叩きつけてジョイントを壊すんじゃないかと思いました。
そういえば、数日前に釣友さんが同じポイントで、
ワールドシャウラを伸された魚をバラしたって言ってたっけ。
こりゃあ、たしかに強い。落鮎喰いの75㎝UP。
吐き出したのは、ちょうどジョイクロ128サイズでした。
サイズもアクションもベストマッチだったかもしれません。
悠然と流れを割る背中の厚みは、
海からこんなところまで上がってくる生命力そのもの。
■TACKLE DATA
ROD:Ballistick 86M TZ/NANO
REEL:18 STELLA C3000HGM
LINE:X-BRAID UPGRADE X4 20lb
LEADER:DMV NYLON Shock Leader 20lb
HIT LURE:JOINTED CLAW 128F]]>
はしお